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クロスバイクのメンテナンスに必要な物まとめ

クロスバイクのメンテ用品まとめ

クロスバイクには日常的なメンテナンスが不可欠です。メンテナンスは空気圧からチェーンや変速機など多岐にわたります。また、メンテナンスには専用の工具も必要です。ここでは絶対に持っておきたい工具からメンテナンス毎に必要な工具をまとめてご説明します。

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クロスバイクに必要な工具はamazonで一気に揃えましょう!

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最重要のボールポイント六角レンチセット

ボールポイント六角レンチセット

クロスバイク乗りなら絶対に持っておかなければならないのが「六角レンチ(アーレンキー)」です。日常的なメンテナンスを行うのに必要な工具は、ほとんどこの「六角レンチ」で事足りるといっても 過言ではありません。

しかし、クロスバイクには「六角レンチ」の穴ボルトには様々なサイズが使用されています。 そのため、六角レンチは各種サイズを用意しなければならないので、セットでの購入をお勧めします。

また、通常の「六角レンチ」よりも高価ですが、先端が「ボールポイント」形状のものが便利です。これは、「ボールポイント」によって少々角度がついても、その状態でボルトを回せる優れものです。それに加え、軸が長く、テコの原理で力が加えやすい点も便利です。

変速機の調節に必須の+ドライバー(2番)

ドライバー(2番)

実は最もよく使用しそうな「ドライバー」は、クロスバイクではあまり使用頻度は多くありません。しかし、変速機の調整には不可欠な工具です。その中でも、「2番ドライバー」があれば大抵のことは事足りますので、最低限「2番ドライバー」は持っておいてください。

ワイヤー類の処理に必要なペンチ

ラジオペンチ

シフトケーブルやブレーキケーブル等のケーブル類を調整・交換・切断に必要な工具が「ラジオペンチ」です。こちらの工具もクロスバイクの整備には必要不可欠なものですので、必ず用意してください。

「ラジオペンチ」は、六角レンチやドライバーと違い、工具に可動部分がありますので、工具の材質や制度によって耐久力や使い心地が大きく異なります。余裕があれば、少し高いほうを選んだほうがよい工具です。

他にもあると便利な工具

 空気入れとスタンド

 

空気入れの必要性は言わずもがな。メンテナンス道具の中で最も使用頻度が高い道具です。また、スタンドは使用するとリアタイヤが浮きますので、チェーン等のメンテナンスに便利です。

>>クロスバイクに使えるおすすめの空気入れはコチラ

>>クロスバイクのチェーン交換について詳しくはコチラ

ラチェットドライバーとビットセット


ラチェット機構」を有したドライバーは、ドライバー本体を回転させる必要がないため、グリップを握ったまま楽にネジを回せます。特にこちらのラチェットドライバーセットは、六角レンチも付属していますので、このセットがあれば大抵のメンテナンスは可能です。

また、ビットセットは、ラチェットドライバーセットを補完するセットです。使用頻度はかなり低いですが、あると便利な工具です。

フレックスキーレンチとスパナセット

こちらのフレックスキーレンチは、4つのサイズに対応した六角レンチです。首フリ機能を有しているので、通常の六角レンチと比較して非常に使いやすいです。また、上記のラチェットドライバーよりもしっかりと締め付けができます。

クロスバイクで最も使用頻度の高い六角レンチのサイズをカバーしています。また、スパナの使用頻度は低いですが、1セットあると便利です。

ソケットレンチセットとノギス

ソケットレンチは、クロスバイクの整備において使用頻度はそこまで高くありませんが、あると便利な工具です。クロスバイクの整備には「ミリサイズ」のソケットレンチがお勧めです。

ノギスは無くてもクロスバイクの整備には全く問題ありません。外径や内径を計測する道具であり、パーツを外す時に計測しておくと、元に戻す時に便利です。

ラバー砥石とワイヤーカッター

ラバー砥石は、リムと呼ばれるホイールの外周にあるリング状の部品に付着したブレーキシュー等の汚れ取りに便利な道具です。クリーナーでは落ちないような汚れもキレイに落とすことができます。サビ取りにも便利です。

また、ワイヤーカッターは、ワイヤーを切断する道具です。ラジオペンチでは切りにくいワイヤーも、楽にキレイに切断できます。

タイヤレバーとペダルレンチ

タイヤレバーは、パンク修理やタイヤ交換の際の必需品です。これが無いとクロスバイクのタイヤ着脱ができません。ペダルレンチは、ペダルを交換するための工具です。これが無いとペダルの着脱が出来ません。

>>クロスバイクのタイヤの外し方について詳しくはコチラ

インナーワイヤープライヤーと輪業用ラチェットレンチ

ブレーキワイヤーや変速機のワイヤー等の引っ張りながら固定しなければならない作業において、インナーワイヤープライヤーは非常に便利な道具です。ハンドルを握るだけで、ワイヤーを掴み、引っ張る動作を行えます。

輪業用ラチェットレンチは、その名の通り自転車の専用工具です。通常のラチェットレンチには無い14×15mmサイズであり、タイヤ交換やクランクの着脱に便利な工具です。

クランクリムーバーとコンパクトトルクレンチ

クランクの着脱に必要不可欠な工具です。クランクには「コッタード」や「コッターレス」など数種類ありますが、こちらのクランクリムーバーであれば、どちらにも対応していますので便利です。

コンパクトトルクレンチは、各パーツをボルトで固定する際に、締め付けの強さを確認できる工具です。クロスバイクは、5~10mmの使用頻度が高いので、サイズに気を付けて選んでください。

バイクウォッシュとブラシ

フレームのお手入れには、こちらの「バイクウォッシュ」が便利です。泥汚れから油汚れまできれいに洗浄できます。ブラシセットがあればさらに便利です。フレームだけでなく、ホイールやタイヤもきれいに洗浄することが出来ます。

ラスペネとシリコーンルプリカント

ラスペネ潤滑油です。浸透性と防錆効果に優れていますので、日常のメンテナンスに便利です。シリコーンルプリカントは、バイクウォッシュ後に行う艶出しであり、車でいうところのワックスです。防水・防錆効果にも優れており、フレームだけではなく、ハンドルバーやブレーキレバーにも使用可能です。

メンテルーブとチューンルブ

メンテルーブは、ブレーキやチェーン等多くの場所に使用できる万能潤滑油です。一方、チューンルブは、チェーン専用のオイルです。チェーンの汚れを落とした後に注油するとき非常に使いやすいアイテムです。飛散しにくく使い勝手の良いオイルです。

ブレーキクリーナー

ブレーキクリーナーは、チェーン周りやブレーキなどのしつこい油汚れをすっきり落とせる洗浄力の強い製品がお勧めです。ワコーズのBC-9は、速乾性が高く使い勝手が良いので特におすすめです。

また、スパージャンボは速乾性ではありませんが、大容量で頑固な汚れをブラシで落とす際に、心置きなく大量に使えます。ただ、ゴムやプラスティックの部分には付けないようご注意ください。

>>クロスバイクのブレーキ交換、調整についてはコチラ

デュラエースグリス


スプレーでは困難なワイヤー類にはグリスを直接塗り込む必要があります。シマノの最高級品のデュラエースのグリスがおススメです。

チェーンギャング


チェーンギャングはチェーンを掃除する道具です。面倒なチェーンの掃除もこれがあれば楽にキレイにすることが出来ます。掃除後にチェーンルブを塗るのを忘れないようにして下さい。

メンテナンス教本

メンテナンス方法がわからない方は、こちらの本がおススメです。非常にわかりやすく記載していますので、クロスバイクメンテナンスのバイブルになります。見様見真似だけでのメンテナンスは危険ですよ。

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