初心者必見!単眼鏡のおすすめランキング
初めての単眼鏡選びではどの単眼鏡を選んで良いか迷うこともあるかと思います。単眼鏡の失敗しない選び方なども紹介していますが、特に初心者の方だとスペックや数字だけ示されてもわからないという場合もあります。
そこで今回は単眼鏡の選び方のポイントを簡単に解説した後、おすすめの単眼鏡として10個ピックアップして物を紹介しながらおすすめの使用目的などを解説しますので単眼鏡選びの参考にしてください。
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単眼鏡選びのポイント
まず単眼鏡を選ぶ際に注意してほしいのは「高倍率やズーム」という言葉に惑わされないことです。どうしても高倍率と聞くと良さそうに感じてしまいますが、もっと大切なのはその他のスペックとのバランスです。高倍率ということはそれだけレンズなどを大きくしないと暗くて視野も狭く、見づらくなってしまうということです。
なので使う目的をはっきりさせ、携帯性なのか高い倍率が必要なのか明るさが必要なのかということを加味していきます。さらに野外なら突然の雨に備えて防水機能、高倍率で大きな単眼鏡でも手で持って楽しみたい場合には防振機能と、使う目的によって適した機能もあるので選ぶ際には良く考えましょう。
単眼鏡おすすめランキング:TOP10
それでは、ここからおすすめの単眼鏡ランキングをご紹介いたします。各単眼鏡のスペックを紹介したのち、どのような目的・環境で使えるのかも解説しますので、選ぶ際の参考になさってください。
第1位:ビクセン(Vixen) / マルチモノキュラー4×12
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- 倍率:4倍
- 対物レンズの有効径:12ミリ
- 見掛け視界:46°
- 明るさ:9
- 最短合焦距離:20センチ
- 重量:60グラム
なんと言っても単眼鏡最大のメリットであるコンパクトさと短い最短合焦距離を実現した単眼鏡です。60グラムなのでどこに持って行っても邪魔にならず、手軽に持ち出すことができます。
最短合焦距離を活かすためには美術鑑賞や工芸品の他、植物観察や昆虫観察などなるべく近付いて使用したい場合に活躍します。
第2位:ビクセン(Vixen) / アルテスモノキュラーHR6×21
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- 倍率:6倍
- 対物レンズの有効径:21ミリ
- 見掛け視界:49.1°
- 明るさ:12.3
- 最短合焦距離:60センチ
- 重量:147グラム
倍率6倍で対物レンズの有効径21ミリとバランスの良い作りとなっています。明るさも12.3あるので多少薄暗い場所での観察も可能です。観劇や競技場でのスポーツ観戦、最短合焦距離も短めなので美術鑑賞にも活躍してくれます。
第3位:ニコン(Nikon) / モノキュラー HG5X15D
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- 倍率:5倍
- 対物レンズの有効径:15ミリ
- 見掛け視界:45°
- 明るさ:9
- 最短合焦距離:60センチ
- 重量:75グラム
ニコンから出ている単眼鏡です。こちらも最短合焦距離が短めなので美術鑑賞に向いています。重量も75グラムと軽く、気軽に持ち出せるのも魅力です。明るさが9で多少薄暗くても見えるので観劇にもおすすめです。
第4位:ケンコー(Kenko) / 16X25FMC スタビライザー
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- 倍率:16倍
- 対物レンズの有効径:25ミリ
- 見掛け視界:60.8°
- 明るさ:2.6
- 最短合焦距離:4.5メートル
- 重量:352グラム
- 防水:〇
防振機能付きの単眼鏡です。倍率16倍と高倍率ですが防振機能がついているお陰で手持ちで見れるようになっています。さらに防水機能も付いているので野外での使用に最も適しています。ただし明るさが2.6しかないため、明るい環境でしか使用できません。明るささえクリアできれば良い使い勝手の単眼鏡と言えるでしょう。
明るい環境でのバードウォッチングや広い会場の野外ライブなどにおすすめです。
第5位:ケンコー(Kenko) / リアルスコープ 6×16
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- 倍率:6倍
- 対物レンズの有効径:16ミリ
- 見掛け視界:55.8°
- 明るさ:7.2
- 最短合焦距離:25センチ
- 重量:65グラム
こちらも最短合焦距離が非常に短いので美術鑑賞などに最適です。重量も65グラム軽く、6倍ということで旅行に持って行っても簡単に景観を楽しむことができます。その他にも観劇やライブにもおすすめしたい単眼鏡です。
第6位:ケンコー(Kenko) / リアルスコープ 8×32
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- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:32ミリ
- 見掛け視界:62.4°
- 明るさ:16
- 最短合焦距離:70センチ
- 重量:180グラム
32ミリと、大きな対物レンズ有効径を持っている単眼鏡です。8倍に32ミリのレンズと言うのはバランスが良く、明るさも16になっています。薄暗い場所でのバードウォッチングなどにも使えますが、最短合焦距離も短く、遠近両用で使うことができる単眼鏡です。
第7位:オリンパス(Olympus) / Monocular I 6×16
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- 倍率:6倍
- 対物レンズの有効径:16ミリ
- 見掛け視界:48°
- 明るさ:7.1
- 最短合焦距離:1.5メートル
- 重量:55グラム
- 防水:〇
こちらは防水仕様の単眼鏡です。防水仕様で、明るさが7.1なので比較的明るめの野外で活躍してくれます。最短合焦距離は1.5メートルなので他の機種と比べると長くなってしまいますが、それでも美術館で使えない程の距離ではありません。
野外ライブやスポーツ観戦、旅行のお供などが最も適した使い方でしょう。
第8位:ライカ(Leica) / モノビット 8×20
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- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:20ミリ
- 見掛け視界:50.4°
- 明るさ:6.25
- 最短合焦距離:1.8メートル
- 重量:112グラム
- 防水:〇
とても高級な単眼鏡ですが、その見え味や使い心地、デザインは他の単眼鏡とは比べ物にならないくらいです。上級者がたどり着く単眼鏡とも言えます。防水仕様なので野外での使用に向いていて、予算さえ合えば明るい場所でのバードウォッチングや野外活動のお供として最もおすすめの単眼鏡です。
第9位:ミザールテック(MIZER) / MD-718
現在の価格はコチラ |
- 倍率:7倍
- 対物レンズの有効径:18ミリ
- 見掛け視界:65.1°
- 明るさ:6.8
- 最短合焦距離:1メートル
- 重量:65グラム
なんと言っても安価な単眼鏡です。見掛け視界が広く、明るさはあまりないので明るい場所での大人数ライブや、スポーツ観戦の入門用やお試し用におすすめです。
第10位:ナシカ(NASHICA) / MONOCULAR 8×21
現在の価格はコチラ |
- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:21ミリ
- 見掛け視界:60°
- 明るさ:6.8
- 最短合焦距離:6メートル
- 重量:75グラム
こちらも非常に安価な単眼鏡です。明るさはあまりなく、最短合焦距離も長いので明るい環境で遠くのものを見るのに良いでしょう。明るい場所でのライブやスポーツ観戦、旅行用の入門用やお試し用におすすめです。