目的に合わせたベストが見つかる!
ピントルの双眼鏡専門ページ

必見!フィールドスコープ用の三脚おすすめランキング

フィールドスコープ用おすすめ三脚

さあ、フィールドスコープでバードウオッチングを始めよう!そうは思い立ったものの、三脚の選び方がわからない!?実は思っている以上に三脚のメーカーは多く、機能も値段も多種多様。どんなフィールドスコープをどこでどう使うか、用途によっても変わってきます。

理想の三脚を手に入れるためのセレクトは慎重に。大事な投資だから妥協はせず。素晴らしい相棒を手に入れて、フィールドスコープライフをさらに充実させましょう!

スポンサーリンク

フィールドスコープ用三脚選びの注意点

フィールドスコープ用三脚選びの注意点

実はフィールドスコープ専用の三脚って市場にはあまり出回っていないのです。数ある優れた三脚メーカーの、カメラやビデオカメラ三脚を使うのが主流となっています。

特に野鳥観察は、観測だけでは飽き足らず、デジカメを直結させた人気のデジスコも始めたくなるはず!そうするとレリーズやレリーズブラケットも必要になるし、操縦部分の雲台にはスコープを安定させるためのバランスプレートを取り付ける場合もあります。よって三脚選びで最も気をつけたいのは耐荷重

理想的な数値は、雲台を含めて三脚に乗せる機材の総重量が、三脚の耐荷重の2~3倍のもの。

そんなに?と思うでしょうが、ここは大事な投資です。「大は小を兼ねる」なんて単純な話ではないけれど、将来的な用途を見越して、ちょっとイイ三脚を選ぶというのがポイントなんです。

>>失敗しない!フィールドスコープ用の三脚の選び方

フィールドスコープ用三脚おすすめランキング:TOP10

フィールドスコープ用三脚おすすめランキング:TOP10

さあ、それではフィールドスコープに適していてデジスコも可能な三脚をご紹介いたします!ここでは、初心者からでも使えてプロにも評価の高い、多機能でちょっとイイ三脚をご紹介いたします。きっと、あなたのスコープライフに長く寄り添う相棒が見つかるはずです!

第1位:ジッツオ(Gitzo) / システマティックカーボン三脚2型3段 GT2532S

現在の価格はコチラ

注 / 伸長=伸高(脚を伸ばしセンターポールを引き延ばしていない時の長さ) /全伸長=全伸高(脚とセンターポールを伸ばした時の長さ)

  • 耐荷重 / 25kg
  • 雲台 /無し
  • 重量 /1.71kg
  • 全伸長 /1360mm
  • 段数 /3段

カーボン三脚、世界一と言われるジッツオの本格派三脚。これさえあればどんな環境でも安心。高価だし超軽量ではないものの、その抜群の安定感は群を抜いています

存在感のあるスタイリッシュなデザインで、その剛性感は立てただけでわかります。脚チューブは6層カーボンファイバー。パイプの細さの割に剛性で、耐荷重の割に軽量でコンパクト。山や寒冷地への持ち運びにも適しています。モジュラー方式で、標準装備のトップフラットプレートをセンターポールなどの別売アクセサリーに交換可能。

最低高は10cmなので、かなり低い位置での撮影が可能。ジッツオの最新ロックシステム搭載で、強固さと安全面に優れ15秒以内でセットアップができます。

雲台付きではないけれど、このシリーズはビデオ雲台と非常に相性が良く本格的に野鳥観察やハードな環境での風景観測にも最適です。

第2位:ベルボン(Velbon) / DV-538

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /2.5kg
  • 雲台 /ビデオ用雲台
  • 重量 /2080g
  • 伸長 /1344mm
  • 全伸長 /1720mm
  • 段数 /3段
  • 収納高 /26mm

オールメタル製の高性能な小型ビデオ用三脚。ベルボンがフィールドスコープ向きと推奨している、お得なセットです。

見かけより脚は太く剛性も高いため2キロくらいの負荷なら対応可能。オリジナルの分離可能なオイルフリュード雲台は、低速で滑らかな動きを実現。レバーロック式でローポジションでの撮影も可能。パンとティルが同時にできて自由度が高く微調整がききます。スコープには、別売りのロングタイプスペアシューを使えばさらに安定。クイックシューは可動式で、撮影時に機材の重心バランスを約85mmの範囲内で調整できます。

小型だけど大型スコープでもしっかり観測が出来る本格派。初心者からプロまでついつい使用頻度が上がる三脚セットです。

第3位:ベルボン(Velbon) / プロフェッショナル ジオV840BWセット

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /10kg
  • 雲台 /ビデオ雲台
  • 重量 /5110g
  • 伸長 /1660mm (うち雲台が2750g)
  • 段数 /4段
  • 収納高 /680mm

超本格派。2016年発売の、75mm径の大型ビデオ雲台付き三脚セット。脚はウレタングリップ使用で重量のある機材を担いでも肩の負担が軽減されます。従来のカーボンより剛性なハイモジュラスカーボンを採用。

ボールレベリングのビデオ雲台は、平らでない場所でも素早く水平を出すことができ、低温下でも滑らかな動きが可能。特殊スピリングが内蔵されているので、一定範囲内でカウンターバランスを無段階調整でき、手放しでもしっかり止まります。また、フラット台座プレートも梱包されていて、一般的なビデオ雲台の装着も可能です。

水準器に照明装置がついてるので暗い場所での操作が楽。90度のナット式(Vロックシステム)で2、3か所一気に握ってスピーディーにセットが完了。クイックシュープレートは120mmと大型

随分高価ですが、他メーカー雲台との相性を考える隙を与えないほど「抜群のセット内容」。本格的な野鳥観察に最適です。

第4位:マンフロット(Manfrotto) / 雲台 三脚セット JS502AH,055XP3

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /7kg
  • 雲台 /ビデオ雲台
  • 伸長 /1830mm
  • 重量 /4.1kg
  • 段数 /3段
  • 収納高 /740mm

人気のマンフロットの日本限定キット。アルミ三脚と中型ビデオ雲台のセットです。ティルトとパンが滑らかでパンは左右どちらでもつけられます。サイズと重量の割には74cmとコンパクトになるので持ち運びに便利。片手の1アクションのクイックパワーロックレバーで安定かつスピーディーなセットが完了。

大きくて頑丈な雲台は、マンフロットが誇る特許技術「ブリッジテクノロジー」(前後に広いトッププレートを両サイドから支えるブリッジ構造)搭載で、スムーズで正確な動きとバランスを実現しています。

4万円台と大変コスパの良いセット。口径の大きなフィールドスイコープにも対応でき、手軽にデジスコを楽しむ人にオススメです。

第5位:スリック(Slik) / カーボンマスター 824 FA

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /5kg
  • 雲台 /自由雲台(分離可能)
  • 重量 /2240g
  • 伸長 /1410mm
  • 全伸長 /1730mm
  • 段数 /4段
  • 収納高 /581mm

パイプ28mmクラスの上位機種。高い剛性を誇るカーボンパイプ。三段階開脚が可能で、脚のブルーラインがお洒落。自由雲台ですが、ボールの動きの固さ調整が可能。ノブや水平パンのみを動かせる「水平パン独立固定ノブ」装備の多機能タイプ。ウレタングリップが握りやすく滑りにくく、雨に濡れても浸水しません。

エレべータ(センターポール)は180cmも上がるのでローアングルからハイアングルまで対応可能。大型のロックナットとスパイク石突を採用し、足場の悪いところでも安定します。

5万円ほどで安価とは言い難いのですが、その使い勝手は大好評。アマチュア向けのプロ仕様といったところでしょうか。

第6位:バンガード(Vanguard) / Alta Pro 263AB 100

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /7kg
  • 雲台 /自由雲台
  • 重量 /2.44kg
  • 伸長 /1425mm
  • 全伸長 /1730mm
  • 段数 /3段
  • 収納高 /715mm

製品がリニューアルされるたびに品質の向上がめざましい新進気鋭のメーカー「バンガード」。2万円前後と、このクラスでは信じがたいコスパを誇る三脚。

今風のちょっと奇抜なデザインですが、シンプルで値段の割にしっかりしています。バンガードの売りであるMACCシステム機能の搭載で、センターポールの角度を0~180°まで自由に設定が可能。レバー式ロック機構で、アルミ製の脚でも強く、ローアングル撮影も可能。付属の三脚ケースがしっかりしていてオシャレなのも人気です。

ちなみに同シリーズのカーボン素材は、さらに軽量で頑丈ではありますがやはり値段が倍額近くするのです。少し野鳥観測や風景観測に本腰を入れたい人や、三脚に「オシャレ」を求める人にオススメです。

第7位:ベンロ(Velbon) / シングルチューブ型プロ用ビデオ三脚 A474T

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /35kg
  • 雲台 /なし
  • 重量 /2.26g
  • 伸長 /1505mm
  • 段数 /3段
  • 収納高 /660mm

ベンロで最もフィールドスコープ仕様に向いているとされるビデオ三脚。同シリーズのカーボン製もありますがこちらはアルミ製で値段も30000円前後。シングルチューブは、写真用三脚で培った経験を生かして環境に配慮した材料を使用。高強度で軽量で、安定性と携帯製を両立したキット。ロックはナット式。

接地面の状況に合わせてゴム石突とスパイク石突の交換が可能。別売りのロータスレッグを取り付けることで安定感が増します。足場の悪い環境に適した三脚です。

同社の「Hシリーズビデオ雲台 H10」とのセットも人気があります。

第8位:ベルボン(Velbon) / ジオ カルマーニュ N635MⅡ

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /4kg
  • 雲台 /3way
  • 重量 /2300g
  • 伸長 /1446mm
  • 全伸長 /1870mm
  • 段数 /3段
  • 収納高 /686mm

剛性さと高さと持ち運びのバランスが良い中型三脚。高精度研磨を施した伸縮性能の高いカーボンファイバーパイプと、軽量金属マグネシウム素材のボデイにより、剛性と携帯性が高い。ローアングル対応で、様々な地面状況に応じて石突が変えられ、その他の付属品も豊富。

プロ仕様として人気のナット式のロック機構。左右上下方向の水平が確認出来る2wayタイプの水準器を装備。正確な構図を確保できます。脚には発泡ゴム製のスポンジグリップが装着されて寒冷地でも威力を発揮します。

46000円代とお値段も中堅クラス。野鳥観察などで早い動きがある対象を観測するなら、別売りのオイルフリュード雲台と取り替えて使うのがオススメです。

第9位:マンフロット(Manfrotto) / Befree アルミニウム三脚ボール雲台キット

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /4kg
  • 雲台 /ボール雲台
  • 重量 /1.4g
  • 伸長 /1230mm
  • 全伸長 /1440mm
  • 段数 /4段
  • 収納高 /40mm

わずか1.4gという軽量にかかわらず耐荷重4kgというコンパクトさ。ユニークな折りたたみ式で、雲台の周りにきっちりと収まります。旅行向き中型三脚とあって持ち運びに工夫がされているのです。

特許取得の2段階開脚角度セレクターでセットアップが簡単。材質はアルミニウムだけど高級感があってスタイリッシュなイタリアンデザイン。ブラック以外のカラーも豊富で個性的。簡単なレバーロックでクイックシューはマットタイプの金属製。

17000円くらいでリーズナブル。剛性はそれなりですが、コンパクトさとデザインを重視し、旅の友に最適な三脚です。

第10位:スリック(Slik)/ プロ 330 EZ N

現在の価格はコチラ
  • 耐荷重 /2kg
  • 雲台 /フリーターン雲台(分離可能)
  • 重量 /1690g
  • 伸長 /1230mm
  • 全伸長 /1590mm
  • 段数 /3段
  • 収納高 /600mm

プロ仕様の小型三脚と小型雲台を組み合わせた、動きのある被写体にはぴったりの三脚セット。脚パイプはAMT(アルミ、マグネシウム、チタン)合金を使い非常に軽量。

雲台は人気の「フリーターン雲台」。スリックオリジナルの雲台で、適度な負荷がありパン棒(ハンドル)一本で自由に滑らかな操作ができます。クイックシューの取り付け部が大きいので安定しやすく、ロックはわかりやすいレバー式。ローアングル対応。

お値段は2万円以下と低価格なのに、機能がシンプルで高性能。何と言っても軽量です。様々なシーンで試してみたい人の入門編三脚としてオススメです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事はコチラ
双眼鏡の選び方
双眼鏡
選び方
コンサートにおすすめな双眼鏡
ライブ向け
おすすめ
スポーツ観戦におすすめな双眼鏡
スポーツ観戦
おすすめ
バードウォッチングにおすすめな双眼鏡
野鳥観察
おすすめ
天体観測におすすめな双眼鏡
天体観測
おすすめ