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初心者必見!フィールドスコープのおすすめランキング

おすすめのフィールドスコープ

フィールドスコープは、野鳥や動物、天体観測やデジスコ撮影など、気軽に自然観察を楽しめる望遠鏡です。価格も比較的安価コンパクトな製品が多いこともあり、初心者や女性、子供が愛用する機種としておすすめです。

しかし、初めて買う場合には、スペックだけではどれが良いのか分からず、選ぶのが難しいことと思います。ここでは、おすすめランキングTOP10をご紹介しますので、買う時の参考にしてくださいね。

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フィールドスコープ選びのポイント

フィールドスコープ選びのポイント

野鳥観察などを楽しめる地上望遠鏡「フィールドスコープ」。初心者の方も比較的気軽に始めることができますが、いざ選ぶとなるといろいろあって迷ってしまいますよね。観察の目的や、環境に合ったもの選ぶことが大切ですので、金額や外観に惑わされずに選びたいものです。

ポイントはいろいろありますが、まず高倍率すぎないことです。フィールドスコープは、接眼レンズと組み合わせて使い、この接眼レンズの倍率によってフィールドスコープ全体の倍率を変えることができます。

単焦点レンズでは20倍〜75倍くらいまで幅広い倍率のものが売られていますが、30倍くらいの接眼レンズが使いやすいようです。ズームレンズの場合でも、20〜60倍程度が主流です。

また、対物レンズ有効径(対象物に一番近い部分にあるレンズの直径)は、大きいほどはっきりと見えますが、全体が大きく、重くもなります。だいたい60mm以上がおすすめでしょうか。

そして、野外での使用が多いフィールドスコープには防水タイプを、というように、ポイントを抑えて機材選びをしましょう。

>>初心者必見!フィールドスコープの選び方を徹底解説

フィールドスコープおすすめランキング:TOP10

フィールドスコープおすすめランキング

では、数あるフィールドスコープの中から、おすすめのTOP10をランキング形式でご紹介します。

野鳥、天体など、どんなものを見たいのか、撮影をしたいのか、どこで見るのかなど、あらかじめ使用目的とシチュエーションをある程度絞っておいた方が、より適した機種を選ぶことができます。特に初心者の方は、スペックだけ選ぶのはなかなか難しいと思いますので、是非買う時のご参考にしてくださいね。

第1位:コーワ(KOWA) / TSN-774 PROMINAR 直視型

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:77mm
  • 最短合焦距離:5.0m
  • ピント合わせ方式:デュアルフォーカス

特殊低分散性を持つXDレンズを採用し、軸上色収差を極限まで抑えています。また、レンズとプリズムの全ての面にマルチ(多層膜)コーティング処理を施しているため、明るくクリアな視界が得られます。

大型のノブは回しやすく、小型のファインフォーカスは指先の軽い動きでスムーズなフォーカスができます。高倍率での撮影や、デジスコ撮影の細かいピント調整もとても操作しやすくなっています。

本体内部に窒素ガスを充填しているので、完全防水です。レンズの曇りも気になりません。コストパフォーマンスも良く、あちこちのランキングで首位を獲得している機種です。口コミでは、コンパクトでありながら、色、解像度ともに素晴らしくゆがみのない画像を提供してくれることで、多くの好評を得ています。

>>コーワの特徴や評判はコチラ

第2位:ニコン(Nikon)/ フィールドスコープ ED50

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:50mm
  • 最短合焦距離:3.0m
  • ピント合わせ方式:フォーカス

軽量で携帯性に優れた小型の製品です。対物レンズにニコン独自のEDガラスを採用しています。レンズ、プリズム、防塵ガラスの全面にマルチ(多膜層)コーティングを施していることにより、明るい視野を実現しています。

1Mの水深に5分浸かっていても内部光学系に異常が見られないという心強い防水対策で、フィールドでも安心して使えます。

>>ニコンの特徴や評判はコチラ

第3位:ビクセン(Vixen) / ジオマII ED67-Sセット (接眼レンズ付属)

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:67mm
  • 最短合焦距離:4.0m
  • ピント合わせ方式:デュアル方式

デジスコに適した機種です。粗動ツマミと微動ツマミがあります。リュックに立てて持ち運べるほど携帯性は良く、初心者にも扱いやすく機能性も十分です。

>>ビクセンの特徴や評判はコチラ

第4位:コーワ(KOWA)/ TSN-664M PROMINAR 直視型

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:66mm
  • 最短合焦距離:6.0m
  • ピント合わせ方式:フォーカスノブ

バードウォッチング入門社から、本格的に自然観察を楽しむ方まで、幅広いユーザーに支持されている機種です。

対象物をすばやく捉える時に便利な照準線や、アイピースを少し回転させるだけで、簡単に着脱ができるバヨネットマウント、三脚に固定したまま接眼レンズを360°回転できる回転式三脚マウントなど、操作性に非常に優れており、使いやすさでは定評があります。

>>コーワの特徴や評判はコチラ

第5位:コーワ(KOWA)/ TSN-884 PROMINAR 直視型

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:88mm
  • 最短合焦距離:5.0m
  • ピント合わせ方式:インナーフォーカス

コーワ(KOWA)の集大成のような位置付けのモデルです。色収差を極限まで抑えることができる究極の光学材料と言われる「フローライト・クリスタル(蛍石)」を採用。88mmと大口径クラスでありながら、全長を短縮し66mm並みのコンパクトサイズに仕上げました。

機能性もすばらしく、歪みのない明るくクリアーな世界を楽しませてくれるのですが、ピント合わせがやや難しく、全く始めての人よりは2台目の人向きと言えるでしょう。

>>コーワの特徴や評判はコチラ

第6位: コーワ(KOWA)/ TSN-602 直視型

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:60mm
  • 最短合焦距離:6.0m
  • ピント合わせ方式:フォーカスノブ

小型ながら高性能で軽量の、コストパフォーマンスに優れた初心者に合った機種です。ボディは強化プラスチックで出来ており、女性や子供も携帯しやすい軽さです。

>>コーワの特徴や評判はコチラ

第7位:ケンコー(Kenko) / MILTOL KF-M400-SCE

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:67mm
  • 最短合焦距離:1.15m
  • ピント合わせ方式:ドラム方式

フィールドスコープキット限定のMOSSY OAKモデルです。焦点距離22mmのアイピースが付属しており、約44倍のフィールドスコープとして使用できます。

ミラーレンズとは、2枚の反射鏡を使用した望遠レンズで、光をミラーで反射させることにより、全長を短く、また軽量に設計できるため、携帯性に優れています。個性的な外観も人気です。

>>ケンコーの特徴や評判はコチラ

第8位: コーワ(KOWA) /TSN-883 PROMINAR 傾斜型

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:傾斜型
  • 対物レンズ有効径:88mm
  • 最短合焦距離:5.0m
  • ピント合わせ方式:インナーフォーカス

第5位のコーワ(KOWA)/ TSN-884 PROMINARと同じ機能を持ちますが、接眼部の形状が斜傾型のものです。上級者にも申し分ない機能で高価な機種ですが、高いなりに非常に評価は高く安定した人気を誇っています。

対象物を追うには直視型の方がスムーズですが、長時間の観察低い位置などから覗き込む場合などには傾斜式の方が向いています。初心者を卒業した方の2台目以降としておすすめです。

>>コーワの特徴や評判はコチラ

第9位:バンガード(VANGUARD) / エンデバーHD 82A

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:傾斜型
  • 対物レンズ有効径:82mm
  • 最短合焦距離:6~6.5m
  • ピント合わせ方式:デュアルフォーカス

EDガラスを使用しており、色の分散が少なく色収差を抑えています。レンズはマルチコーティングが施され、高い光透過率を実現しています。20倍から60倍の接眼レンズが付属しており、対物レンズがEDレンズの割には安価な機種です。

第10位:ニコン(Nikon) / EDGフィールドスコープ 85 VR

現在の価格はコチラ
  • 接眼部形状:直視型
  • 対物レンズ有効径:85mm
  • 最短合焦距離:5M
  • ピント合わせ方式:ドラム方式

レンズシフト方式VR(防振)システムを世界初で搭載。観察時の振動は約1/8に減少させ、デジスコ撮影時にはシャッタースピード約2段分の補正効果を実現しました。

ダハプリズムに位相差補正コートを施し、コントラストの高い像明るく自然な視界を提供しています。フィールドスコープとしてはかなり高価であり、初心者よりは、本格的に自然観察を楽しむ上級者が納得の1台です。

>>ニコンの特徴や評判はコチラ

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