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素材で音は変わる?フルートの素材の種類や特徴と音色

フルートの素材の種類と特徴

フルートを手に取ったこと、あるいは演奏したことはあるでしょうか?楽器店などに行くと多種多様なフルートが並んでいますが、よく見てみると材質が違うことに気が付くはずです。1度でも触ったことがあるのであれば、それにはすぐ気づけるはずでしょう。

フルートはその商品によって材質が違うのはなぜか、それは材質によって演奏に変化があるためです。演奏に影響する理由はいろいろありますが、その特徴を知っておくことでフルート選びも変わってきます。そこでこちらではフルートの素材の種類や特徴と音色についてご紹介していきます。

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素材でフルートの音は変わるの?

素材でフルートの音は変わるの?

フルートの素材によって音が変わるのかという疑問ですが、結論から言ってしまうと変わります。

どのような素材が使われているかは後述させていただきますが、例えば稀少性が高いプラチナや金、銀で作られているフルートがあります。稀少な金属を使うという事は、それだけ値段も高くなるという事です。価格が高いと大抵の場合、質が良いという印象を受けるため「値段が高い=いい楽器だから金やプラチナ」にしたいと思われる方も少なくないと思います。

>>フルートの相場について詳しくはコチラ

しかし、値段が高いからと言って良い音かというと一概に肯定は出来ないのです。これは奏者の技量などに関わってきますが、素材によって合う合わないがあるのです。そのため何でもかんでも値段が高いものを求めるのではなく、求める音色や吹き心地にフィットしたものを選ぶ必要があるのです。

そのため様々な素材で実際に試し吹きをして決めるのが一番の方法とも言えるのです。

フルートの素材の種類

フルートの素材の種類

フルートというとイメージとして銀で作られたものをイメージしますが、実はそれだけではないのです。

素材が違うことで、音色や吹きやすさ、値段と異なる点はいくつも出てきます。またこちらでは割愛しますが、金属アレルギーとの関連性も出てくるため、そのような心配がある方は特に素材選びは慎重に行う必要が出てきます。

今回はフルートでよく使われる以下の5つの素材の特徴をご紹介していきますので、そちらも合わせて素材選びをしてみてください。

>>フルートの種類について詳しくはコチラ

白銅

白銅は銅とニッケルと混ぜた金属になります。素材としては製造しやすく安価というメリットはありますが、その分、表面の感触はざらざらしており、汗などに反応して錆びやすいというデメリットもあります。またニッケルは金属アレルギーを誘発しやすい金属となっているので、そのような心配がある方は注意が必要です。

耐久性も他の素材と比べると低く、これを使ったフルートはやや壊れやすいという素材となっています。

白銅のフルートの特徴

白銅そのものの特徴もあり、低価格で購入できるフルートとはなっていますが、その分だけ劣化しやすい商品ともなっているので注意です。こまめに磨くなどしてケアすることで変色などは改善できますが、長期的な使用には向かないフルートになります。

金属の特性上、響きやすいものとなっており、深みはないものの明るくレスポンスの良い素直な音色となります。そのため初心者の方には適した素材と言えるでしょう。最初はこちらを使って練習をし、きれいな旋律が奏でられるようになったら別の素材に移るのもいいのではないでしょうか。

洋銀(洋白)

洋銀は銅とニッケルと使っている点は白銅と変わらないのですが、それに亜鉛を加えることで出来る合金です。そのため性質としては白銅に類似するところが多くあります

白銅よりは少し高いものの、洋銀も製造しやすいため価格は安くなっています。その分、劣化しやすいというデメリットもあります。またニッケルによる金属アレルギーの発症リスクも捨てきれません。

亜鉛を混ぜてある分、耐久性は白銅よりやや高いですが、それでもこれを使ったフルートの耐久年数は他の素材に比べればそれほど長くないことは頭に入れておいてください。

洋銀のフルートの特徴

白銅と同じように響きやすい性質がある金属ですが、亜鉛を混ぜてある分、音質は白銅よりも全体的にバランスが良いのが特徴です。明るくレスポンスが良い音色なのは変わりませんが、バランスの良さはこちらの専売となるので安定感があり、初心者向けでもある程度演奏が出来るようになった人の方が良い音色を奏でられるでしょう

白銅と洋銀ではこちらの方が一般的です。ただ変色しやすいのは変わらないので、こまめに磨くなどしてケアしないと黒ずんできます。

銀(シルバー)

銀は皆様も良く知るところの素材となります。中学には触れたことのある物質ですが、希少価値は銅よりも高いため、価格としても高くなります。フルートに使われる銀は、完全純粋な銀ではなく、銅などが7.5%含まれる総銀となります。

この総銀はスターリングシルバー925と呼ばれるものになります。銀そのものが酸素などと反応しやすく、また柔らか過ぎて加工が難しいため、フルートに使うにしても形状が安定しなくなってしまいます。

そのため銅を主とした割り金を混合することで、安定した形状を維持できるようになります。純銀ではないとはいえ、白銅や洋銀よりも耐久性があり、また劣化しにくいというメリットがあります

ニッケルを含まない分、金属アレルギーになりにくいです。ただ全くリスクがないわけでもないので注意してください。また劣化しにくいとは言え、空気中に硫化ガスと徐々に反応して硫化し、黒ずんだ硫化銀の被膜を作ってしまうという点にも注意が必要です。

銀のフルートの特徴

総銀はイメージにもある様に、使われている材質としては最も一般的なものとなっています。価格としても白銅や洋銀よりは価格が高いですが最もベースとなる価格と思っていただいてもいいでしょう。

総銀の特徴としては音に柔らかさと丸みがあり、変化をつけやすく豊かで様々な音色になります。そのため一般的に多くの方が使う材質となっています。ただ金属としては、銀そのものは重いため、白銅や洋銀に比べてフルートの重量としても重めになるので、初めての方だとその重さが気になるかもしれません

また硫化ガスとの反応で出来る被膜は厄介で、一度黒ずんでしまうとただ磨くだけでは綺麗になりません。シルバーのアクセサリーなどの黒ずみも同じ原因です。初期段階の黒ずみであれば市販のシルバークロスなどを購入し、磨くだけである程度綺麗になりますが、かなり進行してしまった場合は、楽器店などに持ち込む必要があります。

ただ硫化した黒ずんだ外観を好む方もいらっしゃることから、一概に悪いとは言えません。音に大きく影響することはないため、あえて使用感を出したいという方もいらっしゃるのでしょう。

金(ゴールド)9,14,18,24

金と一言で言っても、この材質には純度があります。これはフルートに関わらず、アクセサリーなど金が使われているものについては同様のことが言えます。具体的には「K〇〇」や「〇〇金」といった表記になり、この〇には数字が含まれます。さらに具体化すると数字は9(10)、14、18、24となり、最高純度はこの24金(またはK24)となります。

金は化学反応を起こしにくく、これを溶かすことができるのも濃塩酸と濃硝酸を混ぜ合わせた王水のみと言われるほど、イオン化傾向が非常に小さいとされています。高校化学でも触れるような内容になります。

このような性質があるため、耐久性は他の素材と比べても高く、変色もしにくいというメリットがあります。その代り、価格も希少価値も高い材質であり、同じ体積でも他の材質より重めであるデメリットがあります。

金のフルートの特徴

金には純度があり、その純度によって特徴が異なります。この金の純度は、金以外の混ぜる材質に違いがあります。主に銅や銀を混ぜているのですが、純度によって含まれている割合が違います

9K(10K)は純金が42%、混合物が58%含まれており、金の中では加工がしやすく安価であるため、最も安い純度となります。ただ純度が低いため、混合物に含まれる材質が金属アレルギーを引き起こすリスクがあります。

14Kは純金58.5%、混合物41.5%と金の含有率の方が高くなります。9Kもそうですが、混合物が多いという事は耐久性が増加するメリットがありますが、変色する可能性も高くなります。

先述したようにこの混合物には銅や銀を混ぜているのですが、銅が多めに混ざっていると赤っぽい金色に仕上がり、銅の特性である音が柔らかくなるという性質が生まれやすくなります。銀が多い場合は黄色っぽい金色に仕上がり、締りのある音に仕上がるという特性が生まれます。

18Kともなると純金が75%、混合物が25%となります。この純度が加工しやすい柔軟さと適度な硬度を持つバランスの良い純度となります。

24Kとなるとほぼ100%の純度を持つ金属となります。そのため腐敗や変色の恐れはほとんどなく、輝き半永久的に持続するという特徴があります。ただその分だけ柔らかいので耐久性は他の純度に比べて乏しく、また価格も非常に高くなってしまいます

純度が高くなるほど、銅の柔らかい音や銀の締まった音の特性は失われてしまうものの、金特有の力強く遠達性が高い、それでいて倍音が豊かで鋭さある音が顕著に現れるようになります。

そのため、音に変化を付けるのが難しい材質でもあります。また金の純度が高くなればなるほど重くなり、抵抗感が強くなるため、演奏に慣れた方向けの材質となります。

特に14K以上はプロの中でも、このような音の性質を必要とする方や、アマチュアでも本気でフルートに挑んでいきたいという方向けの材質になります。

プラチナ

プラチナは総銀に似た見た目になるため、よく間違えられますが、銀よりも重厚感のある暗めの輝きがあるのが特徴的な金属です。その色合いから日本では白金とも呼ばれています。

金属の中では最も希少価値が高く、そのため純金よりも価格が高いという特徴があります。金と同じように合金であることが一般的ですが、耐久性もあり、変色や酸化もほとんどしない金属となります。ただ「しにくい」というだけで「完全にしない」わけではないのでお気を付けください。

プラチナのフルートの特徴

金属自体も希少価値と価格という事で、プラチナを使ったフルート自体も非常に高いものとなっています。ものによっては高級車が買えるレベルの物まであり、メーカーによっては時価というところもあるようです。

このプラチナを使ったフルートを作ったのはフルートブランドで有名なパウエルと言われており、このフルートのためにフランス出身の作曲家エドガー・ヴァレーズが「比重21.5」という曲を書いたという逸話があるほどです。ただし初演ではこのプラチナのフルートを使ったわけではないようです。

価格も然ることながら、その実用性もそれほどなく、演奏用の楽器としてよりは装飾品としての意味合いが強い商品となっています。演奏は出来るものの高価過ぎなのと音色も金以上にパワフルで重量も重いため、これで演奏しようと思う方はほとんどいらっしゃらないでしょう。

木材

木材も一口に言ってもいくつか種類がありますが、フルートではグラナディラという木材が使われているため、こちらの素材についてご紹介していきます。

この木材は硬度と密度が高いため、水に沈むほどの比重があり、外観としても黒っぽいのが特徴となっています。この特徴によってグレードが決められており、木目が斑にならず黒っぽいものほどグレードが高く良い素材だと言われています。

ただ木材故に温度変化や湿度に敏感で、音の変質を起こすなどし、最悪の場合は素材の割れに繋がることがあり、扱いがシビアというデメリットがあります。

木材のフルートの特徴

木製フルートは大きく分けると2種類あります。それがアメリカタイプとドイツタイプであり、特徴には違いがあります。アメリカタイプは薄めに製造されるため、金属製のフルートに近い軽く扱いやすい吹奏感があり、抜けの良い音を実現しています。そのためまだ初心者でも扱いやすいものになっています。

それに対してドイツタイプは管体に厚みがあり、その分だけ重量もあるため重みのある吹奏感となり、音色も少し篭り気味で重厚になるため、演奏には慣れが必要となってきます。いずれにしてもプロの奏者に人気のある素材となっているため、多くの場合、一般的にはあまり使われない素材のフルートとなっています

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