初心者必見!エアロバイクのおすすめメーカー9選
手軽で安全に有酸素運動をしたい、となるとエアロバイクの購入を考えられる方もいると思います。しかしいざ買うとなるとなかなか選びにくいものです。
そんな時はまずエアロバイクメーカーに焦点をあて、商品を絞り込んでもいいのではないでしょうか。こちらでは初心者の方におすすめのエアロバイク有名メーカーをご紹介します。
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アルインコ(ALINCO)
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アルインコ製のエアロバイクは全体的に価格帯が低く、入手しやすくなっており扱いやすい入門用の製品と言っても過言ではありません。初めてエアロバイクを購入される方からライトユーザー向けのメーカーと思っていただくといいです。
負荷方式のほとんどがマグネット式であるため、負荷もそれほど高くありません。また負荷方式の関係で静音性も高く、エアロバイクで発生する音を極力抑えた仕様となっています。そのため静かなエアロバイクを探している方にはおすすめされていることが多いほど評価は高いです。
コンパクトに収納できるものが多く、軽量のものもあるため高齢者でも安心して使えるものも用意されており、広い層に支持されるエアロバイクです。
ただ低価格帯ということもあり、連続使用制限が30分のものがほとんどというのが玉に瑕です。
この時間を守って使用している分には寿命はある程度持ちますが、無視して使用してしまうと故障もしやすくなってしまいます。また中国製ということもあり、製品によって耐久性がまちまちとの見方もあります。
メーカーに修理を依頼して返ってきてもしっかり直っていなかった、あるいはしばらく使っていたらまた壊れてしまったと言った声も挙がっているため、サポート体制はそれほど良くはありません。
入門として購入される方にとってはコストパフォーマンスとして不満は少ないようなので、とりあえず買って始めてみようと言う方にはおすすめです。
コナミスポーツライフ(Konami)
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コナミのエアロバイクは元々スポーツクラブ向けに開発されたものを基本としているため、様々な性能を持った商品が揃えられています。基本はアップライトタイプとなっていますが一部ミニバイクなども製造しています。
コナミ製の商品は何といってもコナミエンターテインメントで培われた電子制御で、豊富な運動プログラムを内包しており、目的や体の状態に合わせて、脈拍センサーを元に適切なプログラムを設定できるのが特徴です。
ただセンサーが上手く働かないことがあるようで、そこが不満に繋がっています。折角の心拍数と負荷を連動したプログラムが上手く行えなくなる可能性もあるようです。
メーカー側の対策としては交換用部品はその脈拍センサー自体を部品販売してくれているので、自分で交換することも可能となっています。
またメーカー独自の技術で自己発電が出来るためコードレスなものや、医療機関や大学の研究室でも使われる高精度モデル、日本人の体型に合わせたデザインの物、パワートレーニングに最適な無酸素運動が出来るプロフェッショナルモデルなど様々な商品が製造されています。
ただ如何せん高性能な物が多いため、価格としても高めなので初心者には少々ハードルの高いメーカーかもしれません。しかし長く使っていきたいと考えている方にはおすすめです。
イグニオ(IGNIO)
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イグニオのエアロバイクは折りたたみ式のコンパクトサイズのみを展開しており、自宅で気軽に有酸素運動をしたいという方をターゲットとしています。
コンパクトサイズが売りということで、その小ささは目を見張るものがあります。必要なスペースは新聞紙1枚分と驚異のコンパクトさを誇ります。またシンプルながらも優れたデザインであることも特徴となっています。
どれもマグネット負荷方式を採用しているため、静音性に優れ、時間帯や環境を気にすることなく使用できるのが特徴です。
商品によっては時々不良を起こしサドルの調整が出来ないものもありますが、メーカーのサポートがしっかりしているので安心して購入できます。
初めての方で折りたたみ式エアロバイクを検討されている方にはおすすめのメーカーです。
リマーク(Remark)
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リマークブランドのエアロバイクは家庭用に製造されたものを取り扱っており、アップライトタイプがほとんどとなっています。
コンパクトでスマートな独特のフォルムを持っているのが特徴で、折りたたみ式のようなサドルが少し高めの設計になっています。
低価格帯の提供と重量の関係から、マグネット式のものがほとんどとなっていますが、おかげで軽量となっておりキャスターも付いていることから運びやすくなっています。
初めてでエアロバイクを置く場所を常に確保できない方にはおすすめのメーカーです。
ホライズンフィットネス(HORIZON FITNESS)
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ホライズン製のエアロバイクは4製品のみとなります。どれもシャープなデザインとなっているのが特徴で、アップライトとリカンベントは他社にはないフォルムとなっています。
ステップスルーやストレージバスケットも採用されているので、高齢者の方でも乗りやすいエアロバイクとなっています。そのため幅広いライトユーザーに向けられた製品となっています。
メーカーの対応も非常に良いため、初めてで購入・使用が不安な方や高齢者の方におすすめのメーカーです。
ダイコー(DAIKO)
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主には家庭用のエアロバイクを製造しており初心者やライトユーザー向けの商品となっています。リカンベントタイプが最も多く、その他アップライトタイプやスピンバイク、クロストレーナーといった様々なタイプの商品を取り揃えています。
デザインは非常にシンプルとなっていますが、マグネット式のものが多く静音性も確保されているのが特徴です。
ただメーカーの対応はいまいちで、方々では批判も挙がっています。初めてだからとりあえず買ってみようと言う方にはおすすめです。
ヤマトヒューマン(Yamato-Human)
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ヤマト製のエアロバイクは電磁負荷方式のものが多く、モニターも心拍計や出力計など細かいデータを見られるようになっています。
マグネット式のものはなるべく単純な機構に収めてあり、軽量で移動のしやすい仕様になっています。
ヤマト自体が主に健康器具を多く取り扱っているため、健康産業として用途に合わせて幅広いニーズに応えられるように様々な種類の製品を取り扱っているのが特徴です。
ただそのせいか全体的にクオリティーが低いという意見が目立ちます。検品漏れも多く、組み立てた時点で不良が見つかることがあるようです。
メーカーの対応もあまり良くなく、不具合の原因なども送ってもらえば調べると少々横暴な返答があったとの意見もありました。メーカー保証などを考えるのであれば別ですが、商品の種類としては豊富となっているので、初めての方は一度探してみてもいいでしょう。
ダイヤコ(Dyaco)
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ダイヤコ製のエアロバイクは準業務用と構造もデザインもスポーツクラブなどの業務用としても使用できるようになっています。また傷に強い加工がしてあるものや、安定性・耐久性を兼ねそろえたものなど、壊れにくい仕様です。
また負荷は細かく40段階変更できるものや連続使用制限がないなど、エアロバイクでのトレーニングに慣れている人や激しいトレーニングをする人など玄人向けの商品となっています。
一般向けのものも女性やシニアにやさしく、シンプルで効果的なトレーニングが可能な造りとなっています。コンパクトで場所をとらないのも一般向けの特徴となっています。
購入しても置く場所がないとお困りの方はこちらのメーカーの商品を覗いてみてもいいかもしれません。
ハイガー産業(haige)
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ハイガーのエアロバイクはスピンバイクのみを製造しています。もともと作業用・農業用の機器を製造しているということもあり、非常に丈夫なスピンバイクを製造しています。
またコンパクトにまとめた構造のおかげで幅をとらない仕様となっています。先端にはローラーがついており、傾けて移動させることもできるため必要な時に出してきてトレーニングができます。
スピンバイクというタイプの特徴もあり、自宅で気軽に本格トレーニングをコンセプトとしているため、ロードレーサーなど本格的な自転車競技を行っている方向けの仕様となっています。
そのため初心者の方には少々敷居の高いメーカーとはなっていますが、競技自転車に興味がある方には非常におすすめです。