ホライズンの特徴や評判とおすすめエアロバイクの性能比較
エアロバイクメーカーをあまりご存知ない方も多いと思いますが、実は様々なメーカーやブランドが商品を販売しています。それぞれ特徴があり、それを知らずに買ってしまうと思わぬ落とし穴があることがあります。
そこでこちらではそんなメーカーを知っていただくために、メーカーの1つであるホライズンの特徴や評判とおすすめエアロバイクをご紹介します。
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ホライズンフィットネス(HORIZON FITNESS)とは?
ホライゾンフィットネスはジョンソンヘルステック社が取り扱うフィットネスマシン専門メーカーで、スポーツクラブ等で使われる企業用のマシン開発・製造もしており、そのノウハウがそのまま家庭用に活かされています。
斬新なデザインと優れた機能を持つ製品は、国内をはじめとした世界中のフィットネスクラブやホテルで採用されています。
このジョンソンヘルステック社は1975年に台湾で設立され、約40年にわたるフィットネスマシンの販売実績を持っています。また現在全世界に17の子会社があり、80カ国以上で販売を行っています。
ホライズンのエアロバイクの特徴
ホライズン製のエアロバイクは4製品のみとなります。どれもシャープなデザインとなっているのが特徴で、アップライトとリカンベントは他社にはないフォルムとなっています。
ステップスルーやストレージバスケットも採用されているので、高齢者の方でも乗りやすいエアロバイクとなっています。そのため幅広いライトユーザーに向けられた製品となっています。
スピンバイクも綺麗な流線形のフォルムとなっており、デザイン性が高いのが特徴となっています。静音性も高めてあり、負荷は簡単にアジャスト可能なダイヤル式となっており、高い運動強度を求めている人も満足できる仕様です。
モニターが付いているものは非常に見やすい設計となっているのも特徴で、細かいデータを得ながらトレーニングをすることが可能となっています。
ホライズンのエアロバイクの評価や評判
先述通り他社にはないフォルムで重厚感がありしっかりした造りであるという印象を与えています。操作パネルがついているものは使いやすく、見やすいというところに魅力を感じる方が多いようです。
はじめに届いた商品が不良品だったということがあったようですが、メーカーに連絡をしたら非常に良い対応を受け、すぐに新品に交換をしてもらえたそうです。メーカー対応としてはどこよりも良い対応と言えるかもしれません。
全体的にも満足度の高い商品が感想に多く、特にスピンバイクの評価は高いです。
ホライズンのエアロバイク性能比較
それではここからはそれぞれのエアロバイクの性能をご紹介したいと思います。アップライト、リカンベント、スピンバイクと種類があるので、それぞれに分けてご紹介をさせていただきます。
スピンバイク
モデル名 | 負荷方式 | 連続使用 | 心拍計 | 出力計 | 重量(kg) |
S3 | 摩擦式/無段階 | 90分 | × | × | 43.0 |
ELITE IC 7.1 | 摩擦式/無段階 | 制限なし | ○ | × | 52.0 |
スピンバイクながらS3は90分の連続使用制限がありますので気を付けてください。またモニターが付いていない唯一の商品でもあります。
ELITE IC 7.1は心拍計はついているものの、別売りのセンサーが必要となります。ただ大きく見やすいモニターであるのは確かです。
アップライトタイプ
モデル名 | 負荷方式 | 連続使用 | 心拍計 | 出力計 | 重量(kg) |
Comfort 7 | 電磁式/20段 | 制限なし | ○ | ○ | 39.0 |
ホライズン製の売りとも言えるモニターの機能は多彩で心拍計だけでなく出力計も付いているため非常に細かいデータを得ながらトレーニングをすることができます。
電磁式であるため静音性も高く、20段階の負荷をかけられるため自分に合った強度で運動することが可能となっています。
リカンベントタイプ
モデル名 | 負荷方式 | 連続使用 | 心拍計 | 出力計 | 重量(kg) |
Comfort R | 電磁式/20段 | 制限なし | ○ | ○ | 47.0 |
こちらもアップライトタイプと同様の性能があります。アップライトタイプよりやや重くなっていますが、サドルで漕ぐのが苦手な方はこちらを選んでも遜色なくトレーニングができます。
ホライズンのおすすめエアロバイク:厳選3種
ここまでホライズン製エアロバイクの特徴や性能をご紹介させていただきました。そうなるとどれを買おうかと悩まれている方もいるかもしれません。
そこでこちらでは3つに厳選しておすすめのホライズン製エアロバイクをご紹介していきます。4製品しかありませんが3つに絞ってもう少し細かい説明もしていきますので、購入の参考にしてください。
また、自分にあったエアロバイクがどれなのか良く分からないという方のために、ピントルのエアロバイク専門ページでは、初心者でもわかりやすいエアロバイクの選び方を詳しくご紹介していますので、そちらも合わせてご確認ください。
S3
現在の価格はコチラ |
ロードバイクに乗る方の室内トレーニングに最適なスピンバイクとなっています。ペダルの負荷を重くして山登りのように足腰を強化したり負荷を軽くすれば、スプリントトレーニングをしたりすることもできます。
デザイン性も高く部屋のインテリアにマッチするブラックのボディカラーとなっているのも魅力です。
Comfort 7
現在の価格はコチラ |
省スペースで乗りやすい、アップライトタイプエアロバイクとなっています。脚を大きく上げずに乗り降りできるステップスルー構造を持ち、14の運動プログラムで快適な運動を可能としています。
また世界中のサイクリング運動履歴を自動で記録するviafitにも対応しており、トレーニングを楽しむことが出来るのが特徴です。
アップライトタイプの中では少々高いエアロバイクですが、耐久性もあり満足できる商品だと思います。
Comfort R
現在の価格はコチラ |
Comfort 7同様、脚を大きく上げずに乗り降りできるステップスルー構造を採用しています。また背もたれが上半身をしっかりサポートし安定したぺダリングが可能となっています。
12の運動プログラムが準備されており、自分にあったトレーニングが出来るリカンベントバイクとなっています。