ダイヤコの特徴や評判とおすすめエアロバイクの性能比較
エアロバイクやトレッドミルなど室内で有酸素運動をすることができる機器は数々あります。しかし皆さんはこの特徴について考えたことはあるでしょうか?種類などもそうですが、実はメーカーによっても違いがあるのです。
そこでこちらではエアロバイクメーカーの1つであるダイヤコの特徴や評判とおすすめエアロバイクのご紹介をしていきます。
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ダイヤコ(Dyaco)とは?
ダイヤコインターナショナル社は1989年に台湾で国際貿易商社として創立しました。
そして、1990年に入って急速に事業展開を成し遂げ、世界でも信頼度の高いデザインや性能の家庭用、業務用フィットネス器具を製造販売してきました。
先端技術を駆使したエアロバイクやリカンベントバイク、エリプティカルトレーナー、トレッドミルなどのそろった商品ラインアップを最新鋭の工場で製造しています。
ダイヤコが有するブランドは世界60カ国以上で40社以上の代理店が展開されており、ダイヤコジャパンはその中の1つとなります。
ダイヤコのエアロバイクの特徴
ダイヤコのエアロバイクは6製品のみとなっていますが、アップライトタイプ、スピンバイク、リカンベントバイクと3種類のタイプのエアロバイクを製造しています。
そのうち4製品は準業務用と構造もデザインもスポーツクラブなどの業務用としても使用できるような造りとなっています。また傷に強い加工がしてあるものや、安定性・耐久性を兼ねそろえたものなど、壊れにくい仕様となっています。
また負荷は細かく40段階変更できるものや連続使用制限がないなど、エアロバイクでのトレーニングに慣れている人や激しいトレーニングをする人など玄人向けの商品となっています。
一般向けのものも女性やシニアにやさしく、シンプルで効果的なトレーニングが可能な造りとなっています。コンパクトで場所をとらないのも一般向けの特徴となっています。
ダイヤコのエアロバイクの評価や評判
造りがしっかりしているということもあり、高い評価を得ています。乗ってみた感触もぺダリングの感触もよく、心拍計、消費カロリー、走行距離、負荷の設定なども正確となっています。
一般向けのものも質感が高く、使用してみも安定感があり、6万円以下でこれが使用できることに満足されているという意見も挙がっています。
すぐ故障したなどの声も挙がっていないため、かなりの耐久力であることが分かります。市場調査やニーズをしっかり反映し、厳しいテストもして安全性を高めている結果であると言えます。
ダイヤコのエアロバイク性能比較
先述通りダイヤコのエアロバイクは6製品のみとなっているので、それぞれアップライト、リカンベント、スピンバイクに分けて性能比較をしていきたいと思います。
アップライトタイプ
モデル名 | 負荷方式 | 連続使用 | 心拍計 | 出力計 | 重量(kg) |
SU135 | マグネット式/8段 | 制限なし | ○ | × | 38.0 |
CU800 | 電磁式/40段 | 制限なし | ○ | × | 52.0 |
SU135は家庭用であるため、負荷は8段とシンプルながらも比較的軽量で移動させやすい造りになっています。CU800は準業務用ということもあり、40段の負荷で細かく設定できるので、自分に合わせた負荷を選べます。
それぞれ使用するユーザーのニーズに対応できる性能の特徴を持たせてあります。
スピンバイク
モデル名 | 負荷方式 | 連続使用 | 心拍計 | 出力計 | 重量(kg) |
CB900 | 摩擦式/無段階 | 制限なし | × | × | 68.1 |
SB702 | 摩擦式/無段階 | 制限なし | ○ | × | 64.0 |
スピンバイクはどちらも準業務用であるため大きな性能の違いはありません。SB702はモニター付きですが、CB900には付いていないためそこで違いが出ています。その分CB900はデザイン性・耐久性を突き詰めた造りに仕上がっています。
リカンベントタイプ
モデル名 | 負荷方式 | 連続使用 | 心拍計 | 出力計 | 重量(kg) |
SR145S | 電磁式/24段 | 制限なし | ○ | × | 48.2 |
CR800 | 電磁式/40段 | 制限なし | ○ | × | 66.0 |
リカンベントタイプもアップライトタイプ同様、家庭用と準業務用があるためそれぞれのニーズに合わせた性能の差があります。
ダイヤコのおすすめエアロバイク:厳選3種
ここまでダイヤコのエアロバイクの特徴や性能のご紹介をさせていただきましたが、その中でもおすすめの3種を厳選してこちらで詳しくご紹介したいと思います。
この期に長期的に使えるエアロバイクをお探しの方は是非ダイヤコのエアロバイクを購入してみてはいかがでしょうか。
また、自分にあったエアロバイクがどれなのか良く分からないという方のために、ピントルのエアロバイク専門ページでは、初心者でもわかりやすいエアロバイクの選び方を詳しくご紹介していますので、そちらも合わせてご確認ください。
SU135-30
現在の価格はコチラ |
アップライトタイプのエアロバイクでコンパクトなデザインが特徴となっています。姿勢に合わせて角度調節のできるハンドルが付いており、身体に負担のかからないベストなポジションで運動ができます。
またキャスター付きなので移動も楽となっており、女性や高齢者の方でも扱いやすい商品となっています。
SR145S-40
現在の価格はコチラ |
ステップスルー機構を搭載したリカンベントタイプのエアロバイクなので、脚を大きく上げずに乗り降りしやすいのが特徴です。フレームも丈夫で安定感があるため、安心して使用できます。
こちらもキャスター付きなので移動がしやすく、また使用中に動かないように固定できるため、どんな床でも微調整が可能で安定した使用ができます。
CB900
現在の価格はコチラ |
こちらは準業務で非常に性能の高いスピンバイクです。3つの特徴を持ち合わせた業務用スピンバイクで、耐久性・快適性・パフォーマンス性に優れています。
スポーツクラブ、企業のフィットネス・レクレーションセンター、学校やホテル等の用途に最適な長時間の使用に堪えるデザインになっているのが特徴です。
また2方向へのハンドルバーとシートの調整、SPDペダルデザインと調整が楽な“L”型ハンドルのコンビネーションで、どんなサイズのライダーにも対応できる商品となっています。