ヨガマットの代用品として使えるものとは?
ヨガを始めてみたいけどヨガマットを買うのはちょっと、出先でヨガをしたいけどヨガマットがない、そんな時に使えるヨガマットの代用品について調査しました、調べてみてわかったことなんですが、以外と多くの人がヨガマットではなく様々なものを代用品として使用しているみたいです。
ヨガのスタジオでも危険なポーズの少ない入門コースなどでは、ヨガマットを使用せずにラグやタオルを使用していますから、必ずしもヨガマットがないとヨガが出来ないということではありません、では早速ヨガマットの代用品について詳しく紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
ヨガマットの代用品になる物の条件
ヨガマットの代用品となるには3つの条件が存在します。
・60×160cm程度の広さ
・3mm前後の厚さ
・地面に対するグリップ力と手足に対するグリップ力
広さに関して言えばポーズによっては狭くても可能ですが、立位以外のポーズを取る場合は最低でも上記のサイズは欲しいところ、代用品の厚みは床からの痛みを軽減してくれるため気になりますが、あくまでも代用品ですから3mm以下のものでも我慢するしかありませんね。
しかし重要となるのがグリップ力、滑っても気にならないポーズを取るなら滑る素材の代用品でも大丈夫ですが、ある程度ちゃんとしたヨガを行う場合はせめて地面とのグリップ力が重要視したいところです。
そのため、ヨガマットの代用品を選ぶ際の優先順位としては、
【サイズ>グリップ力>厚さ】となります。
ヨガマットの代用品として使われる物
どこの家庭にもありそうなヨガマットの代用品と言えばラグやバスタオルが定番ですが、滑りやすいため立位のポーズを取る時には注意が必要です、畳の部屋であればタオルでも十分代用できますし、むしろ何も敷かずにヨガを行っても畳が柔らかいのでそれほど問題ないといえるでしょう。
絨毯を敷いている家の場合は、絨毯の滑り止めマットなんかはヨガマットの原型とも言われているため十分代用品としての役目を果たしてくれます、コルクマットなんかもヨガマットの代わりになりますね!
キャンプによく行くご家庭であれば銀色のマットが倉庫に眠っているのでは?こういったものもヨガマットの代用品として使えるので家の中をいろいろ探してみても楽しいかもしれません。
代用品ではヨガマットよりもヨガの効果が薄い?
ヨガをするときにヨガマットを敷く理由は大きく分けて3つあります。
・グリップ力を高めてヨガのポーズを取りやすくする。
・マットの厚みでポーズ中に床から来る痛みを緩和する。
・ヨガのポーズによる効果を高める。
例えば、グリップ力の面でいえば素手素足のままフローリングの上で行う程度のグリップがあれば十分、クッションに関しては痛みから逃れるだけならベッドの上でヨガをすれば痛くありません。
ではなぜヨガマットを使うのか、それはヨガの効果を高めるためです。
例えばふかふかなヨガマットでは体の特定の部位に対する刺激を与えるポーズには向いていませんが、立位などのバランス感覚を鍛えるトレーニングには向いているとも言えます、自分の行うヨガに合わせてヨガマットを選ぶ事でヨガの効果を高めることができる道具なのです。
つまり代用品を使っているとヨガの効果が薄いとも言えますが、ポーズの種類によっては効果的な場合もあります、多くの場合は効果が薄くなりますので、安いヨガマットでも構いませんから手に入れるのがおすすめです。
今やヨガマットは1000円以下でも買える
もし、これからヨガを始めようと思っている人が代用品を探しているのなら、代用品でヨガを行うよりも安いヨガマットでもいいので購入してヨガを行うことをおすすめします。
ヨガをしらない人からすればヨガマットは高価なイメージがあるかもしれません、もちろん高価なヨガマットは2万円近くするものもありますが、入門向けとして安いヨガマットであればダイソーやドンキホーテで1000円以下でも販売されています、もちろんネット通販でも購入可能。
出先でヨガをしたい場合に代用品を知っておくのは便利ですが、これからヨガをスタートさせるのであれば安いヨガマットでも大丈夫なので、とりあえず1枚買っておくのがおすすめです。
現在の価格はコチラ |