ロゴス(Logos)のテントの魅力と評価
テントはもちろん、広くアウトドア用品を扱うメーカー『ロゴス』。アウトドア用品を扱う量販店などでも比較的取り扱われていることが多く、その名前やメイプルリーフのロゴを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
独特のカラーリングやデザインも大きな特徴であり、キャンプ場でも『ロゴス』製品を見かけることも多いでしょう。ここでは、そんな『ロゴス』のテントに関する定番のラインナップ、魅力や評価について紹介していきます。
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ロゴス(Logos)について
『ロゴス』とは、株式会社ロゴスコーポレーションが持つアウトドア用品のオリジナルブランド名です。会社としては1928年に創業された船舶用品問屋が前身となっており、1948年に柴田機械船具店として設立。1997年に現在の社名となっています。
『ロゴス』としてのブランドが誕生したのは1985年であり、そのコンセプトは「水辺5メートルから標高800メートルまで」というもので、本格的なアウトドア用品というよりもファミリーキャンプ用品に力を入れています。
屋外における楽しいアウトドアの時間を演出するために、機能性や使いやすさ、そしてデザインやカラーリング、それでいて手頃な価格という条件をクリアする商品開発を行っており、コールマンと並んで多くのユーザーがいるメーカーと言えるでしょう。
ロゴス(Logos)の定番ラインナップと特徴
『ロゴス』のテントに関するラインナップは非常に豊富です。そこで当サイトでは、『ロゴス』のテントの定番ラインナップを、「ドーム型テント」、「ツールームテント」、「ワンポールテント」の三つのタイプ(テントの形)に分けて紹介していきます。
『ロゴス』ドーム型テント
ファミリーキャンプにおいて使わるテントの中でも、最もオーソドックスなタイプと言えるのがこちらのドーム型テントでしょう。設置も比較的簡単なものが多く、独立式なので設置後の移動も容易です。キャンプで使用するテントを初めて購入するという方にはもちろんおすすめのタイプのテントと言えるでしょう。
<『ロゴス』neos PANELストリームドームL>
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ロゴスのオーソドックスなドーム型テントに、PANEL機能を搭載したテントです。出入り口の部分をパネルのように開放することが可能になっていて、二本のポールを使用すれば簡単にタープとして自立可能です。
テント内は大人が4人並んで就寝することが可能なほど広々とした設計となっています。同モデルに関しては一回り小さな2~3人用のMサイズと、一回り大きな5人用のWXLサイズがあります。
『ロゴス』のテントの中でも最もオーソドックスでありながら機能性も兼ね備えているコストパフォーマンスの非常に高いテントと言えるでしょう。
<『ロゴス』neos PANELストリームドームL>の口コミ
- 雨も降り、雷もなるような天候でしたが快適に過ごすことができました。
- 大きさ、高さ、組み立てやすさ、どれも満足です。
- パネル部分を車の屋根と結合出来る点がとても気に入っています。
<『ロゴス』プレミアム PANELエアーズロックドーム XL-N>
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ストリームドームとは違う素材を使用しているのがこちらのプレミアムシリーズです。ポールには7075超々ジュラルミンポールを使用することで強度をあげながらも軽量化を実現、さらにはフライシートに耐久性超撥水加工を施すことで高いレベルでの浸水を防ぎます。
PANELシステムを採用しているのでポールを利用して手軽にタープとしての利用も可能。車体との連結も可能となっています。こちらも一回り小さめ、2~3人用のM-Nサイズがあります。
<『ロゴス』プレミアム PANELエアーズロックドーム XL-N>の口コミ
- 荷物をおける前室部分が付いたドーム型テントを探していたので大満足です。
- 収納バックがドライバックになるので雨の日の撤収時に凄く助かりました。
『ロゴス』ツールーム型テント
近年のファミリーキャンプで比較的見るようになったのがこちらの「ツールーム」タイプのテントです。文字通り二つの部屋を作ることができるので、就寝用のスペースとリビングスペースの二つを確保することができます。快適に過ごせるスペースを確保したいならこのタイプがおすすめです。
<『ロゴス』neos PANELドゥーブル L>
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広いリビングスペースを確保することが可能な『ロゴス』のツールームテントです。パネル式となっている前面はポールで支えることでターフとして使用可能なうえに車との連結もできます。
多彩なベンチレーションによって換気などの室内環境を整える機能もしっかりと搭載、降雨時などにもリビングスペースを活用してキャンプを楽しむことが出来るでしょう。コストを抑えたツールームテントをお探しの方にはおすすめです。
<『ロゴス』neos PANELドゥーブル L>の口コミ
- 大きすぎず、中は広々としていて気に入っています。
- ランタンフックが全部で3個も付いている上に居住スペースも広く感じます。
- 広さ高さは家族4人での使用にもまったく問題なし。
<『ロゴス』neos PANELプラトー2ルーム L>
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メッシュパネル付きで2ルームテントとして使用が可能な『ロゴス』のテントとなっています。 フライシート、インナーテントにもベンチレーションを搭載し、室内環境を整えやすくなっています。
降雨時などにはクローズ状態にすることで濡れずに快適な環境を維持。車との連結も可能となっており多彩な使い方ができるテントとなっています。
<『ロゴス』neos PANELプラトー2ルーム L>の口コミ
- 真夏に使用したにも関わらずベンチレーションを開けて快適に過ごせました。
- 完全にリビングとして使用した時にはテントを完全に閉じることが出来ない。
- 2ルームというよりも広々とした前室と思えばかなり快適に使えます。
『ロゴス』ワンポールテント
天井が一点だけとんがるような形になった、いわゆるテントらしいテントです。『ロゴス』のワンポールテントはデザインも独特なのでファミリーが集まるキャンプ場では比較的目立つでしょう。人とは違ったものを選びたい方におすすめです。
<『ロゴス』ナバホTepee400>
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夏フェスなどでもひときわ目をひくナバホ柄、そしてワンポールが特徴の『ロゴス』の大型テントです。天井部には窓とベンチレーションを搭載し換気もしっかりと行うことが出来るでしょう。
ランタンフックを装備し灯りをおくスペースもいりません。フレームには7075超々ジュラルミンフレームを採用することで強度とともに軽量化も図られています。組み立ても簡単なので初心者にもおすすめです。
<『ロゴス』ナバホTepee400>の口コミ
- 特別な欠点や不満はなく、丁寧な作りに満足しています。
- 親子4人で使ってちょうど良いサイズ感でした。
- ワンポールは設置と撤収がとにかく簡単で便利です。
ロゴス(Logos)のテントに関するまとめ
ご家族や友人同士でのキャンプを楽しんでいる方やこれから始めようとしている方にとって、コールマンと並んでお求めやすい価格でアウトドア用品を展開するメーカーとなっている『ロゴス』。
やはりネット上でもコールマンとどっちにするか悩んでいる方も多いようです。どちらもラインナップが充実しており、価格帯も近いものがあります。では実際はどちらの方がよいのでしょうか。
品質に関しては、どちらも同格であると言えるでしょう。全体の作りに関してもそこまで大きな大差があるとは言えません。デザインの面に関してはやはり違いがあるので、外見的な好みで選んでもよいのではないでしょうか。