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ビーチテントの上手で賢い選び方

ビーチテントの選び方

ビーチでの日よけに使えるビーチテントは、海辺以外でも夏のレジャーの必需品!ポップアップテントやサンシェードテントとも呼ばれますが、ビーチで使うためのビーチテントなら日よけになる事以外にも、更衣室としても使える機能など上手に賢く選びたいポイントがたくさんあります。

そこで今回はビーチテントを上手に選ぶ方法として、ビーチテント選びで失敗しないための注意点や、ビーチテントをうまく活用するために覚えておきたい事などを詳しく解説していきます。

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ビーチテントにおすすめの種類

ビーチテントにおすすめの種類

ビーチサイドでの日よけに使えるビーチテントには、日よけのためのサンシェードテントと、着替え用のテント、そしてその2つを合わせたようなフルクローズタイプの3種類が定番として存在しています。

持ち運ぶための重量や価格などにも影響を及ぼすため、自分の使用したいタイプのビーチテントがわかれば、ピッタリのビーチテントを賢く選ぶことができますから、まずはビーチテントの種類について解説していきます。

サンシェードテント

最もビーチテントとして定番なのが海水浴で避けることのできない夏の日差しから守ってくれるサンシェードタイプのビーチテント、日陰を作ることに特化しており、ポップアップタイプやワンタッチタイプなどの設営に時間のかからない仕組みで作られたものが人気を獲得しています。

コンパクトに収納できて重量もかさばらないため、海水浴グッズやバーベキューセットと共に車から持ち運ぶときにも便利ですし、風通しの良い仕組みになっているため海風を受けても吹き飛ばされにくいのが魅力です。

海水浴はもちろんですが、公園での使用や子供用のビニールプールの日陰作りなど、様々な場面で使えるため、特にお子様のいる家庭ならとりあえず1つは持っておきたいビーチテントと言えるでしょう。

フルクローズ・サンシェードテント

上で紹介したサンシェードテントを締め切って使用できるタイプです、ビーチサイドを更衣室に変えることもできるため、海遊びや川遊びなど、着替えを必要とする場面では一般的なサンシェードテントよりも快適に使えます。

フルクローズタイプのビーチテントにはポップアップ式やワンタッチ式の設営が簡単なタイプの他にも、一般的なドーム型テントのようにポールを組み立てて設営するタイプのビーチテントもあるため、キャンプ用品の扱いに慣れていないという人であれば簡易的なタイプのビーチテントを選ぶのがおすすめと言えます。

天候が悪かったり炎天下の中でなければこれ1つで宿泊したこともある!という人も多く、ビーチテントを機能面で考えるなら最も優れたビーチテントといって過言ではありません。

しかし一般的なビーチテントと比べると重いものが多く、車から浜辺へと持ち運ぶのがツラいくらいのサイズのものもあるため、使い勝手と合わせて適切なビーチテントを選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。

着替え用ワンタッチテント

着替え用ワンタッチテント

着替えに特化したタイプのビーチテントです、着替え用ワンタッチテントという名前で呼ばれたりもします、着替えることだけに関して言えばこのタイプは立った状態で着替えができるため快適ですが、日陰を作るという意味ではあまり活用されません。

 

ビーチテントを選ぶときに注意したいポイント

ビーチテントを選ぶときに注意したいポイント

ビーチテントを賢く選ぶためには、自分がどのようにビーチテントを使用するのかを明確にしておく必要が有ります、基本的に耐久性や持ち運びの良し悪しに関しては、よほど重たいビーチテント(3kg以上)でない限りは問題ありません。

たとえばビーチテントで「全部できる」というものを選ぶ場合には、ビーチにおける日よけの拠点として使えて、ビーチテントの中で3〜4人程度が座って食事を取れるサイズ、さらにビーチテント全面が閉められて着替えのための更衣室としても使えるというものが良いかもしれません。

しかしここまでくるともはや一般的な吊り下げ式テントを選ぶのと同じになります、着替えの時はインナーテントを吊り下げて使用し、食の時はフライシートだけでタープとして使うのとほぼ同じになってしまいます。つまり、収容人数を多くしたい場合はビーチテントから選ぶよりも、一般的な吊り下げ式テントの中で都合の良いものを選ぶのが良い場合もあるということです。

しかしビーチテントの選び方で注意しなければいけないのは、金属でできたポール部分が錆びやすいため、ドーム型のタイプは劣化しやすいというポイントです、そのため初心者の場合はポップアップ式のビーチテントがおすすめされます。

ビーチテントの中から選ぶ場合には、着替えをするためにクローズ状態で使える機能は本当に必要なのかどうかに照準を絞って選ぶことで、無駄な出費を抑えつつ最適なビーチテントが選べるようになります。

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初心者におすすめしたい代表的なビーチテント

ある程度ビーチテントの種類や選び方が解っていただけたところで、ビーチテントの中でも初心者にオススメされることが多い定番のビーチテントを3種類紹介していきますので、自分に適したタイプのビーチテントを見つけてください。

コールマン(Coleman)/ポップアップシェード

現在の価格はコチラ
特徴
ポップアップ
平均重量
2.7kg
収納時サイズ
6cm×直径80cm

浜辺に着いたらケースから出して2秒で設営完了、そんな快適ビーチテントといえばコールマンのポップアップシェード!サイズは大人二人が横並びに寝られるほどの大きさで、中で食事したり座ったりということは難しいのですが、日よけのための拠点として使うには申し分のないサイズです。

前方と後方を完全にオープンでき、サイド部分にもメッシュのベンチレーションがあるため通気性は抜群、寝姿勢で良いなら中で着替えることも出来なくはありません、とにかく日陰を作って快適にくつろげるスペースを短時間で作りたい、また遊び疲れた後に面倒な撤収を行いたくないという人におすすめなビーチテントと言えます。

>>コールマン(Coleman)のテントについて詳しくコチラ

ノース・イーグル(North Eagle)/フルクローズ・ワンタッチサンシェード

現在の価格はコチラ
特徴
フルクローズ
平均重量
2.5kg
収納時サイズ
5cm×直径60cm

ビーチテントの中でも最も汎用性の高いフルクローズタイプ、しかもこのノースイーグルのフルクローズタイプはポップアップ式のワンタッチシェードなので、浜辺まで持って行ったらケースから出してポン!で設営完了。

寝転んだ状態で全身を日陰にするとなると太陽の位置によっては難しいサイズですが、中で座って食事をしたり、フロント部分のシートを下げて更衣室といて使用したり、浜辺で何かと便利に使えるビーチテントです。

もちろん浜辺以外にも川遊びや公園、さらには運動会といった場面でも活躍するでしょう。

このビーチテントは背面部分のパネルをめくるとメッシュ状態にできるため、通気性も非常によく快適です、性能と使い勝手の良さで選ぶなら、初心者に最もおすすめなビーチテントと言えるでしょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)/リオーネUVワンタッチシェルター

現在の価格はコチラ
タイプ
シェルター
平均重量
2.4kg
収納時サイズ
W73×D13×H14(cm)

折り畳み傘を開くようにワンタッチで設営可能なシェルタータイプのビーチテントで、紫外線を99%カットしてくれるUV-プロテクション生地を採用しているため、紫外線が気になる人には最適のビーチテントと言えます。

着替え用のビーチテントとしては使えませんが、浜辺において日陰の拠点を作ることには適しており、設営も簡単でビーチテント自体の構造もしっかりとした作りとなっているのが魅力です。

ポップアップ式のビーチテントとは違い、長方形のコンパクトサイズに収納できるため、車に乗せる際も狭いスペースに滑り込ませることが可能です、自転車などで運ぶのも容易ですから、ビーチサイド以外にもピクニックなどの場面で活躍します。

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