アライテント(RIPEN)のテントの魅力と評価
創業以来、ほとんどが熟練した日本職人によって作られるている信頼性の高い軽量山岳テントやツェルト、ザック等の製品を展開しているのが『アライテント』というメーカーです。
テントに関しては、初心者から熟練者まで幅広く安心して使えるラインナップを取り揃えています。ここではそんな『アライテント』のテントに関する定番のラインナップ、魅力や評価について紹介していきます。
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アライテント(RIPEN)について
アライテントは、創業者である新井睦氏によって創められた、テントやシェルター、バックパックやザック、登山用のスパッツなどのアクセサリー類まで販売する日本の登山用品メーカーです。
その歴史は40年以上にものぼり、現在でもほとんどの製品は国内で企画製造されており、一つ一つの製品は熟練の職人によって手作りで作られているため、非常に質の高いものとなっています。
テントに関してもラインナップは、少人数での使用を目的とした軽量でコンパクトに使えるタイプのテントが非常に充実していますが、ファミリーでのキャンプを想定したものも取り揃えています。
アライテント(RIPEN)の定番ラインナップと特徴
『アライテント』のテントは、登山にも対応可能で、どちらかというとソロタイプ、すなわち一人や二人用といった少人数向けのラインナップが豊富であると言えるでしょう。
しかし、家族や友人同士によるキャンプ場での使用にもおすすめのテントも取り揃えています。ここではそんな『アライテント』のキャンプでの使用を想定した定番のラインナップを紹介していきます。
<『アライテント』エアライズ3>
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『アライテント』の中でも最も定番であり 多くの登山愛好者にも親しまれているのがこちらの「エアライズ」でしょう。ソロ登山などで使用される一人用もありますが、こちらは基本3人、最大4人での使用も可能なサイズです。
東レの「ファリーロ」中空糸を使用しており、テントの重量がこれまでよりも軽くなっています。ツーリングキャンプの際にもストレスなく持ち運べるサイズ感と重量が魅力です。
『アライテント』エアライズ3の口コミ
- 使用時に雨に降られるも、防水性能はバッチリで泥汚れも付きにくい。
- 想像以上に軽く組み立ても簡単でした。全体的にこの値段の価値はあると感じました。
- やはり4人での使用はちょっと窮屈、居住空間内でゆったり酒盛りはちょっと厳しい。
<『アライテント』ベーシックドーム4>
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『アライテント』のテントの中で最もオーソドックスなドームタイプのテントです。用途としては厳冬期の冬山から家族、友人でのキャンプまで非常に幅広い用途となっています。
こちらで紹介しているのは、ベーシックドーム4で3人用(最大4人)ですが、ベーシック6という製品もあり、そちらは5人用(最大6人)となっています。キャンプでも山でもどちらもで使えるテントをお探しの方にはおすすめです。
『アライテント』ベーシックドームの口コミ
- すごくコンパクトなことにビックリしました。ほとんど寝袋サイズになるのでとても助かります。
- 冬山でも使えるということで夏の使用は不安でしたが、ベンチレーションである程度は問題ありません。
<『アライテント』ドマドームライト>
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ベストセラーとなっているライズシリーズとは違うコンセプトのもと作られたのがこちらの「ドマドームライト」です。ドマ=土間がイメージされており、前室のある設計となっているのが最大の特徴です。
3人以上の使用はスペース的に難しいのですが、カップルでキャンプを楽しみたい方には非常におすすめです。
『アライテント』ドマドームライトの口コミ
- 価格は高いがそれに見合った生地を使っていると実感できるほど撥水性が良いです。
- テントの組み立てはとても簡単で10分程度でできました。
- テント内部は明るく、全方向からの風にも対応するので設置方向を気にせずに済みました。
アライテント(RIPEN)のテントに関するまとめ
『アライテント』から販売されているテントは、冒頭部分でも紹介した通りですが、どちらかというとソロ向き、さらにしっかりと登山をしたい人向けのテントであるということが言えるでしょう。
その分、家族や友人とのキャンプでの使用を目的とした場合に選べるテントの種類は限られてきます。また値段も比較的高いので、他のメーカーを選択肢とする方が多いのも事実です。
しかしその製品の作りに関しては非常に高いクオリティとなっているため、使い始めた方は10年を超えて使う方も多くいます。品質を重視している方、本当に良いものをという方にはおすすめできるテントであると言えるでしょう。