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ダーツカードの作り方や使用方法と特徴やメリット

ダーツカードの作り方と特徴やメリット

ダーツバーに行くと必ずと言っていいほど目にするのが、ダーツゲームの筐体です。ネットワークを使いデータの管理やオンライン対戦などダーツをプレイするにあたって様々な恩恵を受けられるものとなっています。ただこれらの機能を使うにはダーツカードが必要になります。

ダーツ初心者だと、ダーツカードの作り方や使用方法など分からないことが多々あります。そこでこの記事ではまだダーツカードを持っていない方のために、ダーツカードの作り方や使用方法と特徴やメリットなどをご紹介していきます。

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ダーツカードとは?

ダーツカードとは

ダーツライブやフェニックスといった主流のダーツマシンには専用のダーツカードが存在しています

ダーツカードを作ることで自分のダーツの成績やレーティングを把握することができます。長期的にダーツを行うのであれば、データ管理は非常に便利です。またダーツの中級者から上級者のほとんどはダーツカードを持っています。上達する為やモチベーション維持には必須のアイテムと言えるでしょう。

>>ダーツのレーティングと初心者の目標について詳しくはコチラ

ダーツカードの価格

そんなダーツカードですが、種類が豊富にあります。安いものだと500円程度から、また高いものだと10,000円近くで取引されているものもあります。もちろんこれは非売品などレア商品のオークション価格なので、実際の金額とはなりませんが、それでも種類によって価格が違うという事は理解いただけるのではないでしょうか。

基本的には店頭販売で購入すると500~600円程度を目安に見ておくといいでしょう。ただネット通販だと460円で買えるなど多少安くなります。また店舗ではおいていないカードを見つけることもあるので、即日手に入れたいのであれば店舗で、好みの種類や安いものを手に入れたいのであればネットで購入すると良いでしょう。

ネットでは、映画やアニメとコラボした限定商品が販売されていることが多いので、人と違う珍しいダーツカードを手に入れたいと考えている方は、ネット購入をおすすめします!

現在の価格はコチラ

ダーツカードの特徴やメリット

そもそもダーツカートを持つことによる特徴やメリットは何でしょうか?それを知るためにもここで、ダーツカードで出来ることをまとめておきましょう。

  • レーティングを正確に知ることができる
  • スタッツが正確に分かる
  • カウントアップの最高点、平均点、全てのゲームの成績を確認できる
  • ブル率やトリプル率、今までに獲得したアワードなどが確認できる
  • 当日のプレイデータ、ゲームデータを一目で確認できる
  • プレナビ情報を見ることができる
  • 世界中のダーツプレイヤーとオンライン対戦が可能
  • 投げるときの画面やマークアワードなどを自分好みにカスタマイズすることが出来る
  • タイトルコレクションを獲得することができる

これだけのことがダーツカード1つ作るだけで出来るようになります。前半5つは自身のデータとしてどれも確認できると非常に便利な情報です。ダーツの上達のためには闇雲にゲーム回数を重ねればいいわけではありません

コンディションにおける成績や、成績がどのように変化してきたのかなど、情報もちゃんとおさえた上で練習しなければ、いつまでたってもスコアが伸びないままとなることも少なくありません。つまりカードがあるだけで情報収集と管理はしっかり行ってくれるというメリットがあるのです。

またダーツカードはオンライン上で登録を行うことから、ネットワークを使用して情報の閲覧ができます。要するにPCやスマホで自分のデータ諸々をいつでも確認できるので非常に便利なのです。他にも日本に居ながら他国のプレイヤーとオンライン対戦が可能という事で、知り合いでなくとも、競い合うことが出来るのも上達をする上でプラスになりますし、何よりもダーツの楽しみが増えると言うものです。

ただし注意点もあります。オンラインダーツの筐体にはフェニックス(PHOENIX)とダーツライブ(DARTS Live)がありますが、これらに互換性はありません。例えばフェニックスで登録したダーツカードをダーツライブに差し込んでも使えないという事です。

どの筐体が置いてあるかはお店によって違いますし、両方置いてあるお店もあるので、よく確認してから、ダーツカードの登録などを行う必要があります。

ダーツカードの作り方と使用方法

ダーツカードの作り方と使用方法

ここまでの説明で、実際にダーツカードを作りたいと思われた方もいらっしゃるでしょう。そこでダーツカードの作り方と使用方法をご紹介しましょう。ダーツカードの作り方から使用方法ですが、こちらは非常にシンプルで、3ステップで出来ます。

  1. ダーツカードを購入する
  2. ダーツカードを登録する
  3. ダーツカードを使用する

それぞれの行程も合わせて見ていきましょう。

STEP1:ダーツカードを購入する

ダーツカードは店頭やネットでも販売しています。店頭販売であれば、ダーツバーやダーツショップなどほとんどの店舗で販売しているので、見当たらなければ店員さんに聞いてみてください。また店舗によってはダーツカードの自動販売機があるので探してみましょう。

ダーツカードは様々なデザインが存在するので、自分好みのダーツカードが欲しいのであればネットで購入するのをおすすめします。

現在の価格はコチラ

STEP2:ダーツカードを登録する

ダーツカードが手に入ったら次は登録です。先ほど触れましたがオンラインでの登録になりますので、PCやスマホさえあれば登録できます。注意点としてはフェニックスとダーツライブ、どちらに登録したいのか確認を怠らないようにしましょう。どちらも会員登録後30日間は無料で使用できます。つまりこれ以降は月額有料会員になる必要があるので、そのあたりも忘れないようにしておきましょう。

月額利用料の支払い方法と価格は、クレジットカード支払いや携帯のキャリア決済で月額300円(税抜き)、WebMoney決済で3,000円(税抜き)で270日間利用可能となっています。ちなみにキャリア決済は月々の携帯電話の使用料金にこの金額を上乗せする方法でDocomo、au、Softbankとも可能です。但し、値段や登録方法に関しては今後変わる可能性もありますので、ダーツカード登録の際に再度確認することをお勧めします。

STEP3:ダーツカードを使用する

さて、カードの購入・登録が終わったらダーツカードを使って実際にダーツをプレイしてみましょう。ただダーツの調子が悪いのであれば、レーティングやフライトが下がるのを防ぐために、あえてカードを使用しないというのも手です。カードを通せばレーティングが良くても悪くても、全てのデータが登録されてしまいます。当然ユーザーの中には、全てのゲームで使用される方もいらっしゃいますが、調子がいい時のみカードを使われるユーザーもいらっしゃいますので、その時々に臨機応変に使用するといいでしょう

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オリジナルのダーツカードの作り方

オリジナルのダーツカードの作り方

さて、一般的な作り方にはついては分かっていただけたと思いますが、出来れば他人とは違うオリジナルのダーツカードを作りたいと思う方も少なくないと思います。そこでここからはオリジナルダーツカードの作り方をご紹介していきます。

材料

まずは材料からです。以下のものを用意してください。

  • 新しいダーツカード
  • ダーツカードに貼るステッカーの台紙
  • サーフェイサー
  • トップコート
  • 紙やすり(1500番と2000番)
  • トレイ(大きめのもの)
  • 新聞紙
  • サランラップ

ダーツカードは登録していない新しいものを使用してください。これは製作途中で万が一失敗すれば使えなくなるからです。そのため登録が既に済んでいるもので失敗すると、使えなくなるリスクがあるため、新しいものを使用します。また新しいカードのデザインは上から上書きされてしまうのでなんでも構いません。安い適当なものを選ぶといいでしょう。あとのトレイと新聞紙、サランラップ以外は全て模型店で手に入りますので、簡単に見つけられます。

手順

それでは手順に入りましょう。全部で5ステップになります。工程数は少ないのですが、作業によっては時間がかかるものもあるので、余裕を見て行うようにしてください。

STEP 1:カードの表面にやすりをかける

土台となる新品のカードの表面をやすりで削ります。これはサーフェイサーの乗りを良くするためです。紙やすりを軽くかけ、表面の柄を落としていきましょう。間違っても裏面の「DARTSLIVE」などのロゴが入った方はかけてはいけません。この工程で30~40分程かかることがありますが、表面が白くなるはずです。

STEP 2:サーフェイサーをかける

大きめのトレイの中央あたりに乗せ、出来ればカードの裏面に少し両面テープを付けて固定します。トレイの下には新聞紙を敷きますが、これは念のためです。またトレイの底にチップなどで複数穴をあけておくとカードが少し浮いてトレイにくっつきにくくなるので、多少面倒ですがやっておくと便利です。

この状態でサーフェイサーを出来るだけムラができないように吹きかけましょう。ただ多少ムラが出来ても後で表面を整えるので、あまり神経質になる必要はありません。

STEP 3:乾かす

トレイにサランラップをかけて、サーフェイサーが乾くのを待ちます。ラップをすることで埃などがカードに乗ってしまうのを防ぎます。埃が乗って乾いてしまうと埃も一緒に固まってしまうので、それを避けるためです。大体一晩ほど乾かします

STEP 4:再びやすりをかけ、台紙を貼る

今度は1500番台のやすりで丁寧にサーフェイサーが乾いた表面を磨きます。ただこれは凹凸をなくすためなので、強く磨く必要はありません。このやすりかけが終わったら、台紙を貼ります。この時カードよりも大きめに作っておくことで貼ってからはみ出したところを綺麗に落として整えることができます。

STEP 5:トップコートをかける

再びトレイにカードを戻し、仕上げにトップコートをかけます。トップコートは衝撃による凹みや水によるふやけからカードを守ってくれるので便利です。吹きかけたらラップをして、一晩乾かせばオリジナルダーツカードの完成になります。

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