寝袋の選び方から手入れ方法までご紹介
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おすすめ!寝袋の下に敷くマットの種類と選び方

シュラフマット(寝袋マット)の選び方

寝袋にもいくつかの便利なアクセサリーがあります。その中でも根強い人気を誇るのが寝袋マットです。マットと一口でいっても様々なタイプがあり、マットによって特徴も異なります。

寝袋を単体で使用するよりも、はるかに寝心地が良くなる寝袋マットの実力とは?失敗しないための選び方からおすすめの寝袋マットまで、一気に紹介していきます!

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寝袋マットの必要性とは?

寝袋マットの必要性とは?

寝袋を使用している人は、寝袋マットを併用することで快適に過ごすことができます。特に寒い時期には温かく寝ることができます。寝袋マットが必ず必要なのかどうかは個人の意見があるので、自分がどうこういう問題ではありません。しかし、寝袋マットを使用することで、確実にメリットがあるのは間違いないのです。

仮に寝袋マットを敷かなかったとします。寝袋自体はそんなに厚みがありませんから、地面に直接敷けば、凸凹などをもろに拾ってしまい、寝心地が悪くなります

また、地面のヒンヤリ感をまともに味わってしまうことにもなりかねません。寝袋マットのデメリットは、持ち運ぶときに多少、邪魔になるくらいです。一度使うと離れられなくなる。寝袋マットが根強い人気を誇る理由は、そこからきているのかもしれません。

寝袋マットの役割とは?

寝袋マットの主な役割は、地面からの冷えを遮断したり地面の凹凸を防ぐことです。特にキャンプなどに行けば凸凹の地面が多いので、寝袋マットは重宝します。

温かい時期から熱い時期にかけては、そこまでの断熱はいらないかもしれません。ただし、真冬などの寒い時期は別で、断熱性は大切な要素です。

品質の良い寝袋であれば、ある程度は温かく過ごすことが可能です。そのときに寝袋マットを併用することで、断熱性が高まり、寝袋単体で寝るよりもはるかに温かく寝ることが可能になります。

寝袋マットの種類と選び方

寝袋マットといえど、全てが同じタイプというわけではありません。数種類のタイプに分かれており、価格にも特徴にも違いがあります

広げてそのまま使うものや空気を入れて使うものなどがあり、使い勝手のことも工夫されています。

選び方に関しては好みで選ぶ人も多いのですが、できれば断熱性やマット厚などで選ぶのが良いです。価格で選ぶのであればビックリするくらい安いマットもあります。

自分が、寝袋を使う時期や場所のことを把握して寝袋マットを選べば、まず失敗はしないでしょう。

ウレタンマットの特徴

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「銀マット」なんて名前で呼ばれることもある、発泡素材を使用した寝袋マットです。銀のビニールを張り付けたものや、ロールタイプ、折りたたみタイプがあるのも特徴です。

ホームセンターでも簡単に手に入れることができるため、寝袋マットをすぐにでも欲しいという人には、おすすめです。

エア注入式マットの特徴

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空気を注入して膨らませるタイプの寝袋マットです。使わないときはコンパクトにできて軽量のため、持ち運ぶには便利なマットです。

マットの厚みがあってクッション性に優れているので、寝心地重視で寝袋マットを探している人にはおすすめです。

穴が開いたりすれば使い物にならないので、使う場所には気を付けたい寝袋マットです。

自動膨張式マットの特徴

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内部にクッション性の素材を入れ、バルブを開放することにより空気が入り、自動で膨らんでくれるタイプの寝袋マットです。

ある程度まで勝手に空気が入ってくれるので、自分で空気を入れるのが面倒だという人には、おすすめの寝袋マットです。

自動で入る空気が不十分のときには、自分で空気を入れなければならないことも覚えておきましょう。

クローズドセルマットの特徴

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凹凸構造により、通常のマットに比べると保温性が高い寝袋マットです。低価格なものが多く、手を出しやすいのが特徴です。

最高に寝心地が良いというわけではありませんが、岩や小石にこすりつけても破損する確率が低いです。そのため、場所を選ばずに使用したい人には、おすすめの寝袋マットです。

軽量ではありますが、丸めても折りたたんでもかさばるので、持ち運ぶのに不便と思うかもしれません。

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おすすめの寝袋マット3選

おすすめの寝袋マット3選

たくさんの種類がある寝袋マットは、選ぶのも大変です。そんなことから、おすすめの寝袋マット3選を紹介します。どのような特徴があるのかを把握し、購入するときの検討材料にどうぞ!

キャプテンスタッグ / シルバーキャンピングマット

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丸めて保管するタイプの銀マットです。厚さ8mmのマット厚により、地面の凹凸や冷えを防いでくれるのが特徴です。寝袋に敷くマットとしてだけではなく、ベンチや車中泊などで活躍してくれます。

銀マットはコスパに優れており、誰もが手に入れやすい商品です。多くの用途に使用したい人や、低価格の寝袋マットを探している人にはおすすめです。

ダバダ / エアピロー付キャンピングマット

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自動膨張式の寝袋マットです。バルブを開けばマットが自動で膨らんでくれる優れものです。軽量でなおかつコンパクトに保管できるのが特徴です。

自動膨張式にしては低価格なので、自動膨張式の寝袋マットを安価で手に入れたい人にはおすすめです。

サーマレスト / リッジレスト ソーライト

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独自の凹凸構造が独特な寝袋マットです。1.5cmのマット厚と独自の凹凸構造で、保温性と快適性に優れているのが特徴です。

銀のマットは熱の反射を利用して温かく寝たいときに。緑のマットは、暑い時期にヒンヤリ感を出したいときにと、表裏を使い分けることができます

また、耐久性に優れているため、地面の凹凸が多い場所で寝袋を使用する人には、おすすめの寝袋マットです。

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