寝袋の選び方から手入れ方法までご紹介
ピントルの寝袋(シュラフ)専門ページ

コールマンの特徴や評判とおすすめ寝袋

コールマン(Coleman)の寝袋

幅広い年齢層から支持があるコールマン(Coleman)。もしかしたら、日本国内でコールマンのことを知らない人は、いないのかもしれませんね。そのコールマンですが、寝袋を含め、あらゆるアウトドア用品を扱っています。

コールマンがどのような会社なのか?その歴史とは?寝袋の特徴から売れ筋の寝袋まで、コールマンの魅力に迫っていきます!

スポンサーリンク

コールマン(Coleman)とは?

コールマンとは?

コールマンは、アメリカ合衆国のキャンプ用品を製造、販売している会社です。アメリカの会社ではありますが、日本のアウトドアシーンでも知名度が高く、様々な商品ラインナップが魅力です。

コールマンとしての商品はもちろんですが、今までに、有名ブランドとのコラボ商品も何度か展開しています。

元々アメリカ人向けの製品を扱っていたこともあり、日本人の心を掴むことができませんでした。そのため、日本人向けの製品を日本で開発することにより、成功を収めています。

コールマンの歴史

コールマンは、ウィリアム・コールマン氏が1900年頃に創業した会社です。初めはガソリン式ランプの販売を行っていましたが、売れ行きが悪かったため、後にガソリン式ランプのリースに切り替えました。

しかし、メンテナンス費用が大幅にかかり、会社にも負担がかかってしまうことから、1905年に自社製造のガソリンランプの販売を開始しました。

1914年にはアークランタンの販売を開始すると、アメリカ軍にも納入され、1923年にはキャンプストーブの販売を開始しました。このキャンプストーブは完成度が高く、現在でもほとんど同じといって良いものが、ツーバーナーとして販売されています。

今までにいくつもの優れた、コールマンの情熱と技術力が詰まったアウトドア用品は、現在においても世界中で親しまれています。

コールマンの寝袋の特徴

コールマン製の寝袋の特徴は、ポリエステル素材の製品が多いということです。ポリエステルは水に強く、丸洗いしても良い素材です。そのため、頻繁に使用していてもメンテナンスが楽という特徴があります。

コールマンの寝袋は、しっかりとした作りの割には値段が安く、誰もが手を出しやすいといっても良いです。特に多いのが封筒型の寝袋です。

分割ができて1人用から2人用にできたり、インナーにフリース素材を使用して保温力を高めたり、キッズ用に至っては、子供が簡単に収納袋に入れることができるなど、ユーザーのためになる工夫が随所で見られます

また、多くの封筒型寝袋は、ジッパーを全開すればブランケット代わりにもなるので、寝袋だけではなく、日常生活での使用にも向いています。

>>初心者必見!寝袋の選び方はコチラ

コールマンの寝袋の口コミや評判

コールマンの寝袋の評判は、総じて高評価が多いのが特徴です。

安くて良いものを提供しているだけあって、「お手頃価格で満足!」「値段の割にしっかり!」など、安くても良い商品だということがうかがえる口コミがありました。

そのほかにも、「高級感あり」「温かい」「肌触りが良い」といった口コミも多く、あらゆる面で評価されていました。悪い評価としては、「収納時のコンパクトさに欠ける」「収納にてこずる」などの口コミがあり、寝袋の収納に不満を抱く人も少なからずいるように思えました。

スポンサーリンク

コールマンのおすすめ寝袋5選

コールマンのおすすめ寝袋5選

コールマンの寝袋は封筒型が多いですが、マミー型のラインナップもあります。封筒型とマミー型両のタイプの寝袋の中から5つを選定したので、どのような違いがあるのか購入時の参考にしてくださいね!

アドベンチャーススリーピングバッグ C5

現在の価格はコチラ

横幅150cmの寝袋です。上下を分割することができ、分割すれば1人用が2人用に早変わり!分かれて寝たいときにピッタリです。同モデルの同サイズであれば連結も可能なので、親子揃って寝ることもできます。

また、丸洗いもできてメンテナンスも楽々です。キャンプ問わず、車中泊にも使用することができるため、複数の用途でコールマンの寝袋を探している人にはおすすめです。

コールマンパフォーマーⅡ C15

現在の価格はコチラ

使用温度10℃以上、主に夏向けの寝袋です。裏地を表に出すことで、衿元の快適度をアップさせるだけではなく、保温力を高める工夫がされています。また、洗濯機での丸洗いが可能なところもポイントが高いです。

ジッパーを前回にすれば大型のマットになったり、ロールコントロールTMストッパーによる収納時の寝袋のずれを防止して簡単にロールアップできるのは、まさに技有りです。

便利な機能が付いていながらコスパに優れているため、安さと機能の両方を兼ね備えた寝袋を求めている人にはおすすめです。

フリースイージーキャリースリーピングバッグ C0

現在の価格はコチラ

主に秋冬向けの寝袋です。アウターには起毛素材、インナーにはフリース素材を使用し、保温性を高めているのが特徴です。また、収納が楽に行えるように、ワイドな横型EZキャリーケースを付属しています。

保温性が高くて収納が楽、なおかつ丸洗いができてメンテナンスが楽と、寝袋に備えて欲しい要素が詰まっている寝袋です。機能面はもちろん、秋冬メインで寝袋を使用したいという人にはおすすめです。

タスマンキャンピングマミー L-15

現在の価格はコチラ

コールマン製のマミー型寝袋です。マミー型の優れた保温性を持ちながら、自由自在に寝返りがうてるように設計されています。そのため、マミー型特有の窮屈感を軽減してくれます。

フード部分は閉めることができ、冷気の侵入を防いで内部を温かく維持できるのも特徴です。

人の形に作られているので、寝袋の中ではマミー型とは思えない快適空間が広がります。今までに使っていたマミー型が窮屈に思える人には、おすすめの寝袋です。

スクールマミーⅡ C10

現在の価格はコチラ

マミー型の子供用寝袋です。子供用でも全長が170cmのゆとり設計で、大柄な子供でも問題なく使用できます。

機能面では、使いやすさを重視したセンタージッパーのほか、足元にも付いているので、温度調節も楽々です。また、子供でも簡単に収納できるように、コンプレッションベルトも付いています。

口コミ評価も高く、子供のための機能も満載のスクールマミーⅡは、アウトドア一家にはおすすめの一品です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事はコチラ
失敗しない!キャンプ初心者におすすめな寝袋の選び方
寝袋
選び方
初心者必見!キャンプに人気の寝袋おすすめランキング
寝袋
ランキング
シーズンオフにおすすめな寝袋の保管方法
寝袋
保管方法
洗濯機でOK!?寝袋の正しいお手入れや洗濯方法
寝袋
手入れと洗濯
初心者必見!寝袋の使い方や畳み方と上手な収納方法
寝袋
使い方