寝袋の選び方から手入れ方法までご紹介
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キャンプキッズにおすすめな子供用寝袋の選び方

子供用寝袋の選び方

アウトドアに必須ともいえる寝袋ですが、大人用と子供用が存在します。大人用の寝袋のことは分かるけど、子供用の寝袋のことは良く分からない、という人も多いはずです。

そこで、子供用の寝袋を選ぶときには、どのようなところがポイントになるのかを解説していきます!おすすめの子供用寝袋も併せて紹介していくので、子連れキャンプの参考にしてくださいね!

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子供用寝袋の選び方

子供用寝袋の選び方

大人用の寝袋の種類はたくさんあります。このことから、子供用の寝袋の種類もたくさんあると思われがちですが、実際にはそこまで多くの種類はありません。

種類が少ないからとはいえ、簡単に選んでいては失敗の可能性もあります。選ぶときには、大人用の寝袋と同様に、ポイントを押さえることが大切になります。

子供用の寝袋を選ぶときに押さえておくべきポイントとは?知れば納得の選び方を詳しく解説していきます!

>>初心者向け!寝袋選びの基本はコチラ

寝袋の大きさ

子供用の寝袋はあるものの、その大きさはまちまちです。子供のための寝袋を選ぶときには、子供の身長のことを考えなければなりません。

寝袋には適応身長が記載されていることがあるのですが、この適応身長が子供の身長よりも大きいものを選ぶことが重要なポイントとなります。

洋服でも靴でも同じですが、ピッタリのものを選んだら窮屈になるのはいうまでもありません。子供の身長よりも大きな寝袋の方が、快適に過ごすことができます

子供の身長が150cm以上の場合

子供の身長が150cm以上の場合には、大人用の寝袋で問題ありません。無理に150cmに合わせようとして寝袋を選んで購入してしまうと、使ったときに子供が窮屈に感じることがあります。

寝袋の保温能力

どのような寝袋にもいえることですが、保温能力は高い方が良いです。特に子供の場合は、寒い時期や寒い場所のキャンプでは風邪をひいてしまったりと、病気になってしまうこともあり得ます。

仮に、寝袋を使用する場所の最低気温が10℃の場合は、保温力が7℃以上の寝袋を。最低気温が5℃の場合には保温力が2℃以上の寝袋を選びます。

これを見てもわかるように、保温力には3℃くらいの余裕が必要ということになります。

コンパクトさ・軽さ

子供は大人と比べると体力や力がありません。そのため、寝袋もコンパクトで軽いものを選ぶ必要があります。特に登山のように、子供自身で寝袋を運ぶことが考えられる場合には、コンパクトさと軽さはとても重要になります。

それこそ、車に寝袋を積んでキャンプ場の真ん前まで行く場合には、そこまでコンパクトさと軽さは考えなくても良いでしょう。

寝袋に入っても動きやすいこと

子供の寝相のことを考えると、寝袋に入っても動きやすいものの方が良いでしょう。大きなものを選べばそれで事足りるかもしれませんが、それ以外にも、機能や素材のことを考えるとより快適に過ごせます。

暑い場合には足元のファスナーを開けることができたり、多少動けるように伸縮性の高いストレッチ素材を用いている寝袋など、一工夫してあった方が子供にとっては快適です。

子供が自分自身で収納できること

寝袋を収納するときには、ある程度の力が必要になります。商品によって収納の仕方は異なりますが、子供でもそこまで力を入れずに収納できる寝袋を選んだ方が無難です。

基本的に親と一緒にキャンプや登山をする子供の方が多いので、収納のことは考えなくても良い気もします。しかし、子供自身でも寝袋の収納の仕方を覚えておいた方が、子供のためにもなります

おすすめ子供用寝袋5選

おすすめ子供用寝袋5選

おすすめの子供用寝袋を5つ紹介していきます。大人用の寝袋と選ぶポイントが違う子供用の寝袋ですが、どんな寝袋がおすすめなのか?子供と一緒にアウトドアをする人は必見です!

また、ピントルの寝袋専門ページでは寝袋の素材や形状やメーカーごとに、寝袋の性能を徹底比較したページをご用意しておりますので、購入時の参考にしてただければと思います。

>>素材・形状・中綿!寝袋の性能を徹底比較

コールマン / スクールマミー

現在の価格はコチラ

マミー型の子供用寝袋です。ジッパーがセンターと足元に付いているので、開閉しやすく温度調節も可能となっています。適応身長は140cm前後。そこそこ大きな小学生でも問題なく使用することができます。

収納時には、ロールアップ後にベルトで閉めることができるため、楽に収納したい子供にとってはおすすめの寝袋です。

>>コールマンの寝袋の特徴や評判

リンクスライフ / キッズ用寝袋

現在の価格はコチラ

楕円形が特徴的な子供用寝袋です。寝心地のことも考えて中綿をたくさん使っています。適応身長は130~140cmですが、もっと小さな子供でも使用可能です。

楕円の形状によって、寝袋の中でも身動きが取れるため、寝相が悪い子供にはおすすめの寝袋です。

コールマン / スクールキッズ

現在の価格はコチラ

ちょっと大きめの子供用寝袋です。サイズが180cmあるので、背が高い小学生でも使用可能です。また、フードとしても使えるヘッドレストは、寝心地抜群です。

サイズにゆとりがあるため、少し大きな子供にはおすすめの寝袋です。

>>コールマンの寝袋の特徴や評判

キャプテンスタッグ / アクティブシュラフ

現在の価格はコチラ

マミー型の子供用寝袋です。湿気や水濡れに強い撥水加工を施しており、多少濡れてもへっちゃらです。適応身長は150cmとなっていますが、サイズ自体が大きいので、小柄な大人でも使用可能です。

ダブルファスナーの効果で上下からの開閉が可能となっています。そのため、暑いときの温度調節など容易にしたいと思っている人には、おすすめの寝袋です。

>>キャプテンスタッグの寝袋の特徴や評判

ドッペルギャンガー / ヒューマノイドスリーピングバッグ

現在の価格はコチラ

洋服感覚で使用できる、子供用の人型寝袋です。ハンドジッパーやイージーウォークシステムで、寝袋を着ていながら、足や手を出して動き回ることもできます。

適応身長は143cm~180cmと幅広く対応しており、子供だけではなく大人でも使用することができます。キャンプ場や自宅での使用で、自由に動き回りたい人にはおすすめの寝袋です。

>>ドッペルギャンガーアウトドアの寝袋の特徴や評判

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