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【入門編】ウインドシンセサイザーとは?

【入門編】ウインドシンセサイザーとは?

管楽器奏者には音色の幅を与え、シンセサイザー奏者には滑らかな演奏を与えるため、音楽の表現に新しい可能性を広げる管楽器がベースのウインドシンセサイザーです。

まずは入門向けにウインドシンセサイザーについて詳しく紹介していきたいと思います。

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要するにウインドシンセサイザーってなに?

要するにウインドシンセサイザーってなに?

ウインドシンセサイザーとは、木管楽器や金管楽器の奏法を用いて、シンセサイザーをコントロールし多彩な音色を扱う事のできる電子楽器の事です。

主にリリコン系と呼ばれる木管楽器の外観と演奏方法がベースのウインドシンセサイザーと、スタイナー系と呼ばれる金管楽器の外観と演奏方法を用いたウインドシンセサイザーがあり、打ち込み系の楽器には出せない滑らかな表現が可能な、今人気の電子楽器です。

>>【初心者必見】入門用ウインドシンセサイザー選び方

ウインドシンセサイザーの仕組み

音に関しては「音源モジュール(つまり音の種類)」「アンプ(つまり音量)」「スピーカー」、この3種類について理解をしておく事が必要となるためあらかじめ解説しておきます。

基本的にウインドシンセサイザー単体があっても音を出す事はできません

音源モジュールと呼ばれる音源(たとえばサックスの音やピアノの音など)が存在し、それがウインドシンセサイザー本体に設定されている状態で、アンプとスピーカーに接続して、始めて音が出ると言う仕組みです。

しかし最近では音源モジュールとアンプに、スピーカーが内蔵されたウインドシンセサイザーもあるため、この場合は単体で演奏が可能です。

>>シンセサイザーの構造についてはコチラ

ウインドシンセサイザーの特徴

ウインドシンセサイザーは、笛の様な形状と、笛と同じような演奏方法なのが特徴です。

一般的にウインドシンセサイザーはサックスの指使いを簡略化した運指となっているため、小中学校などで習ったリコーダーと同じ様な演奏が可能なため比較的容易に演奏出来ます。

金管楽器をベースに作られたウインドシンセサイザーはトランペットの運指になっていて、機種によってピッチベンド(音を上下に若干変化させられる機能)のホイールが付いています。

一般的な管楽器の場合、姿勢や口の形や息の吐き方等、音を出す為に訓練が必要ですが、ウインドシンセサイザーの場合、どんな人でも吹けば音が出るというのが特徴です。そのため楽器初心者の人や、子供でも扱い易いとされています。

ウインドシンセサイザーの魅力

管楽器と違いウインドシンセサイザーは複数の音色をひとつの楽器で奏でる事が出来ます。また管楽器よりも音域が広く、初心者でも全ての音域を滑らかに演奏出来るのが魅力です。

ウインドシンセサイザーは管楽器の操作性を引き継ぎつつも、独自の音色を演奏出来るため、管楽器での表現幅を広げたいという人も、管楽器に挑戦したいという人にもお勧めで、誰でも容易に演奏出来るという点もウインドシンセサイザーの魅力と言えるでしょう。

またシンセサイザー奏者的な観点からウインドシンセサイザーを見た場合も魅力満載で、管楽器特有の微妙な音程の変化や、複雑な強弱の変化を作れる唯一のシンセサイザーとして、鍵盤等では出せない滑らかなニュアンスの音楽を奏でる事ができるという魅力があります。

管楽器にもシンセサイザーにも馴染みのある人にウインドシンセサイザーは最高の楽器であり、また、どちらの楽器にも親しみの薄い人でも扱える魅力を持った楽器でもあるのです。

もっと知りたい!ウインドシンセサイザー

もっと知りたい!ウインドシンセサイザー

ウインドシンセサイザーの簡単な歴史

1970年代にアメリカのコンピュトーン社から登場したLyricon(リリコン)が、世界で最初のウインドシンセサイザーとして実用に耐える製品でした。

サックスをベースに作られたこのリリコンと呼ばれるウインドシンセサイザーは、通常の管楽器よりもレスポンスの良いキータッチと、豊富な音源と滑らかな発音性により、またたくまにサックス奏者へと広まり、多くの支持を集める事になるのですが、金額の高さや、外部音源使用時のハードウェアの難解さがあり、マーケティングは失敗

その後、現在でも語り継がれる名機を生み出したコンピュトーン社は倒産してしまいます。

そして1980年代近くまで、ポスト・リリコンと呼ばれる、リリコン系のウインドシンセサイザーが多数排出されますがどれも今イチであり、そこへ颯爽と現れた『YAMAHA【WX】』と『スタイナー(現:AKAI)【EWI】』が、1980年代後半から現代に至るまで、ウインドシンセサイザーを牽引し続けています。

現在でもウインドシンセサイザーは「スタイナー系かリリコン系か」と言われますが、スタイナー系とも呼ばれるようになったスタイナー社が開発したEWIは、素晴らしい機能を持っていますが当時は高価で(200万円近く)制作に時間もかかり、悪循環に陥ったスタイナーがライセンス生産をAKAIに持ちかけた事で現在に至ります。

>>シンセサイザーの歴史についてはコチラ

ウインドシンセサイザーが向いている音楽

ウインドシンセサイザーは特徴的な外見もあってライブでのパフォーマンスにも最適で、また、多彩な音源を扱える管楽器であるため、ソロ楽器としても多くの音楽で使われます。

その中でも、とりわけウインドシンセサイザーが多く使われる音楽といえばフィージョン系で、ジャズやスウィングと言ったブラックミュージックなどに非常に向いていると言えます。

また、楽器の現物を入手する事の難しい民族楽器や古楽器などを扱う楽曲にも向いていて、迫力のある音を奏でる事が出来るため、ニッチなジャンルの音楽にも重宝されています。

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