【初心者必見】入門用ショルダーシンセサイザーの選び方
一般的にはショルダーキーボードと呼ばれることの多いこちらのシンセサイザーですが、初めて購入を考える方はどんな選び方の基準を持つべきなのでしょうか。
ここでは、そんな初心者向けのショルダーシンセサイザーの選び方について紹介します。
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初心者向けショルダーシンセサイザー入門機の選び方
一旦は各メーカーでの製造が中止され、下火となっていたこのショルダーシンセサイザーですが、2009年に再びローランドから新作が発表され注目を集めました。
ショルダーキーボードなどが主流の言い方のようですが、英語圏ではキーターと言われています。
初心者がショルダーシンセサイザーの選び方を考える上で外せないポイント
では、初心者の方がショルダーシンセサイザーの選び方として気をつけるポイントは何でしょうか。まず必ず確認しなくてはならないのは、音源です。
ショルダーシンセサイザーには、音源が一体となったものと、コントローラーのみのものとの二つの種類に分類することが出来ます。
音源一体型のものに関しては、そのまま楽器として発音することが出来ますが、コントローラー部分のみのものに関しては、MIDI信号を発するための、鍵盤とスイッチのみとなっているため、単体での発音が出来ません。
その場合は、MIDIケーブルなどを使用することで外部にある音源モジュールに接続し、そこから音を出す仕組みになっているということを忘れないでおきましょう。
音源が一体かそうでないかという点が、ショルダーシンセサイザーの選び方として、初心者の方が忘れてはならないポイントと言えるでしょう。
入門用ショルダーシンセサイザーの選び方として考慮すべき機能
初心者の方がショルダーキーボードの選ぶ上で注意するポイントが分かったところで、機能的な面においては、何か気にする部分はあるのでしょうか。
まず重要なのは、鍵盤数でしょう。いくつ鍵盤があるかによって大きさや重量が変わってきます。実際の演奏の場において、ご自身に負担のかからないものを選びましょう。
他には、パソコンとの連携を考える方は、USBなどの外部出力機能が必要です。対応していないものを選んでしまわないように注意しましょう。
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【Roland AX-Synth ショルダー・シンセサイザー】が初心者におすすめな理由
多くのプロを納得させ続けてきたローランドのAXシリーズです。シンセサイザー音源は内蔵されているので、そのままシンセサイザーとして楽しむことが可能です。バッテリー駆動も可能なので、コードを気にすることなく演奏も可能です。
プロも納得と言っても、初心者には扱いにくいといったこともないので、安心してショルダーシンセサイザーの世界に飛び込むことが出来るモデルでしょう。
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【Lucina AX-09】が初心者におすすめな理由
上記と同じローランドからの紹介ですが、コチラはより気軽さ、手軽さを重視したショルダーシンセサイザーと言えるでしょう。軽くてコンパクトなデザインによって女性にも気軽に演奏が可能です。
しかし音色は150種類を内蔵と充実している上、ボタン一つですぐに選ぶことが可能なため操作も簡単です。初心者の方には非常におすすめできるショルダーシンセサイザーとなっています。