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おすすめの冬用ランニングシューズまとめ

冬用ランニングシューズ

日々の運動不足解消やダイエットを目的として走ることが多い一般ランナーの場合、冬場は早朝や深夜といった冷え込む時間帯に走ることを躊躇してしまう場合も多いでしょう、もちろん降雪地域であれば雪の上で走ることも想定しなければいけません。そこで今回は冬場でも快適に走れる冬対応のランニングシューズを紹介します。

冬場のランニングシューズは夏と同じでもいいの?そんな素朴な疑問に答えるとともに、冬のランニングを想定して作られたランニングシューズの中でも特におすすめな種類を紹介していきます。

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冬専用のランニングシューズは必要なの?

冬専用のランニングシューズ

一般的なランニングシューズは、隙間の多いナイロンメッシュを使用していたり、ソールに通気口を設置してシューズ内の温度上昇を防ぐとともにムレを防止する作りになっているため、冬の早朝や深夜など気温が5度以下まで冷え込むような場面では、この高スペックなランニングシューズが逆に悩みの種となってしまいます。

特に冬のランニングで気になるのがつま先部分の冷え込み。末端冷え性という病気もあるくらい、人間の体は末端を暖めるのが苦手となっているため、通気性の高いランニングシューズの寒さにヘコんで、冬のランニングを挫折してしまうというビギナーランナーたちも多いのではないでしょうか?

もちろん降雪地域であれば、薄く雪の積もった道で走るのは一般的なランニングシューズだと危険行為ともいえます。そのため雪の上でもしっかりとグリップする冬用のランニングシューズを使用して走るのがおすすめされます。

こういったことから、冬場には冬用のランニングシューズを用意して走るのが必要となるのです。

冬におすすめなランニングシューズとは?

冬におすすめなランニングシューズとは?

冬用におすすめされる事の多いランニングシューズには大きく分けて3つのタイプがあります。

  • 防寒対策用の暖かいランニングシューズ
  • 濡れても冷たくならない撥水ランニングシューズ
  • 雪道でも安全に走れるスノーランニングシューズ

北海道などの降雪地であれば「冬のランニング=雪の上」となりますから、冬用には雪道でも安心して走行できるスノー対応のランニングシューズが良いでしょう。降雪地以外で走るランナーの場合、冬のランニングシューズには防寒対策されたランニングシューズや濡れても足に浸透してこない撥水タイプがおすすめとなります。

自分が走ろうと思っているロードコンディションに合わせて、冬のランニングシューズを選びたいところ!そこでここからは、冬対応ランニングシューズの中でも特におすすめなモデルを厳選して紹介します。

スノーターサー(アシックス)

現在の価格はコチラ

厳しく冷え込む冬のランニングシーン、小降りな雨に濡れるだけで足先は凍るように冷たくなり、雪が降ろうものならランニングを諦めざる得なくなります。そんな様々なストレスを抱えた冬場でも快適にランニングを行いたい!という人であればアシックスのスノーターサーを選ぶのがおすすめです。

雪道用ランニングシューズの名門シリーズであり、雪国在住のランナーたちの冬場のトレーニングを力強くアシストしてくれる逸品シューズ!冬用のランニングシューズの中でも特にレースを意識したモデルとなっているため、重量が増えがちな冬用シューズの中でも比較的軽量に作られているのが特徴。

雪が足首からシューズ内に侵入するのを防ぐスノーガードも付けられており、アウターソールは雪上や氷上での滑りを抑える意匠が施されています。もちろん防水性は非常に優れており、シューズ内の冷え込みも抑えてくれるので、降雪地でのランニングだけでなく、多くの人に冬用のランニングシューズとして使ってもらえるモデルです。

>>アシックスのランニングシューズについて詳しくはコチラ

ゲルスノーラハー(アシックス)

現在の価格はコチラ

一般的な冬場の防水ランニングシューズというと、雪や雨による水分や冷たい空気を通さない代わりに、ランニング中にシューズ内の温度が上昇すぎてムレを感じるようになってしまうというデメリットがありました。

そんな悩みを解決したのがアシックスのゲルスノーラハーであり、その秘密はこのランニングシューズに使われているゴアテックスという防水透湿性素材!このゴアテックスは簡単に言うと「外からの水分は通さないが、中の湿度は外に逃がすことが出来る」という夢のような素材です。

難点を言うならば一般的なランニングシューズと比べて重量が増えてしまうところですが、降雪時における移動履きから雪上ランニングまでこなせる優秀なモデルとなっており、降雪地以外のランナーにも使用者の多いランニングシューズです。

一般的な夏用のランニングシューズよりもアッパー部分が硬いため、レース志向なランナーからすると履きづらさを感じますが、急に雪が降ってきた時や、冬場の雨の中でもランニングしたいという意識の高いランナーにはおすすめのモデルと言えます。

>>アシックスのランニングシューズについて詳しくはコチラ

ウェーブスペーサースノー(ミズノ)

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降り積もった雪道、凍結してしまったアイスバーン、冬の降雪地域に住んでいるランナーは冬ラントレーニングに多くのストレスを抱えていたかもしれません。そんな寒冷地におけるランナーのために開発されたミズノのウェーブスペーサースノーは、「降雪時」のランニング専用の秘密兵器といったところでしょう。

履き口へ雪が侵入するのを防ぐスノーカバーは、一見面倒くさいように見えるかもしれませんがファスナー式となっているので脱着が容易、ヒモ穴はループ式担っているため寒さで手がかじかんで動かしにくい時でも脱ぎ履きが簡単に行えるようになっています。

他の冬用ランニングシューズと見比べると、明らかに異彩を放つミッドカットタイプなため、走りにくいのでは?とイメージするかもしれませんが、非常に伸縮性の高い素材が使われているため、まるで靴下のように足の動きに追従し、ランニング中にストレスを感じることはほとんどありません。

スタッドソールになっているため凍結した路面でもしっかりとグリップし、ランナーの安全な走りをアシストする、降雪地域に住むランナーの必需品といっても過言ではないおすすめのランニングシューズです。

>>ミズノのランニングシューズについて詳しくはコチラ

ソニックグローブ(メレル)

現在の価格はコチラ

東京都内の著名なランニングスポットでも多く見かけるようになってきた裸足感覚がウリのベアフットランニングシューズ。各社がしのぎを削っているランニングのジャンルですが、裸足感覚という名の通り「寒さにめっぽう弱いシューズ」であることは間違いありません。

そんな中、一般的なナイロンメッシュ素材ではなく、撥水性や防風性の高いソフトシェルタイプの素材を使用して作られているため、冬でも快適なベアフットランニングをしたいというランナーから注目されているシューズがメレルのソニックグローブです。

シールドシリーズ(ナイキ)

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冬でも普段のランニングシューズと変わらない感覚で走りたい、そんなランナーの願いを叶えたのがナイキのシールドコレクション。このシリーズのランニングシューズが持つ特徴は、ナイキ独自に作られたDWRと呼ばれる撥水表面加工であり、冬の冷たい雨からランナー達の足を守ってくれるようになっています。

またアッパーの素材には一般的なランニングシューズのようにスカスカなメッシュ素材ではなく、ギュッと目のつまったナイロンを使用しているため防風性にも優れており、ランニングを初めてしばらくたってもなお足先が冷たくて辛いというストレスをなくしてくれるのがポイントです。

ちなみにナイキのシールドコレクションは、裸足感覚のフリーや、ランニングシューズの定番であるルナシリーズでも展開されているため、普段と変わらないランニング感覚のまま、冬場を快適に過ごせるのも魅力です。

>>ナイキのランニングシューズについて詳しくコチラ

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