低価格で買える空撮におすすめなドローン厳選10種
近年注目を集めているドローンですが機種を選ぶ際に迷ってしまう人も多いと思います。1万円以下から数十万円と価格帯も広く何が違うのかわかりづらいかもしれません。ここではそんな人の為のニーズに合わせた低価格で空撮におすすめなドローン10選を紹介していきます。
また、ここでは空撮におすすめなドローンの機種名を紹介するだけでなく、自分にあったドローンの見つけ方や、実際に紹介するドローンが動いている様子なども紹介していますので、初めてドローンを選ぶ!という人は、ご自身の好みや用途に合わせたドローンを選ぶ参考にしてください。
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どんなドローンがおすすめなの?
近年、大きく注目され始めているドローンですが、種類が非常に多いので選ぶ際に迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。リーズナブルな1万円以下のドローンから高いドローンだと30万円以上する物まであり、もちろん高額なドローンほど性能・機能は充実していますが簡単に手は出せない、かといってリーズナブルすぎるドローンだと本格的な楽しみ方ができません。
やはり「本格的に楽しめるドローン」となると予算は10万円くらいを目安にしないとドローンの選択肢が狭くなってしまいます。まずは自分がドローンでどんなことをしたいのか目的を明確にすることが重要になってきます。空撮やFPVをしたいのか、純粋に操縦を楽しみたいのか、とりあえずドローンがどんな物なのか試したいのかなどなど、おすすめのドローンは目的によって変わってきます。
自分に合ったぴったりのドローンを見つけるために、ドローンの選び方について詳しく紹介しているページを用意していますので、そもそもドローンの種類って何?と感じている人は、こちらのページを読んで自分にあったドローンの見つけ方を学びましょう!
空撮ドローンのおすすめ10機種
ドローンの王道である「Phantom 3」はおすすめドローンとして選択肢から外せない所ではありますが、ドローンをしっかりと楽しむことができる比較的リーズナブルに購入できるドローンは以下の10種類になります。性能や機能などそれぞれ特徴があるドローンの比較表になっているので、この中から自分のニーズに合ったドローンを見つけてみましょう!
機種 | Phantom 3 | Galaxy Visitor 6 |
Bebop Drone |
6-Axis | Galaxy Visitor 3 |
カメラ | 1,200万画素 | 130万画素 | 1,400万画素 | 200万画素 | 100万画素 |
画質 | 4K (フルHD) |
HD 30fps | フルHD | 1080x720p | HD |
操作範囲 | 2,000m | 100m | 2,000m | 70m | 120m |
稼働時間 | 約23分 | 約7分 | 約11分 | 約6分 | 約10分 |
重量 | 1,280g | 125g | 390g | 61g | 135g |
通信 | 無線 | Wi-Fi | Wi-Fi | 無線 | 無線 |
アプリ | iOS Android |
iOS Android |
iOS Android Win |
- | - |
FPV | ◯ | ◯ | ※◯ | - | - |
操作 | 送信機 | 送信機 | スマホ対応 | リモコン | 送信機 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
機種 | X5c | RC EYE One Xtreme |
X4 HD | Q4i HD200 | H9D |
カメラ | 200万画素 | 別売り | 200万画素 | 200万画素 動画のみ |
200万画素 |
画質 | - | - | HD | HD | - |
操作範囲 | 100m | 120m | 100m | 100m | 150m |
稼働時間 | 約7分 | 約7分 | 約6分 | 約7分 | 約8分 |
重量 | 107g | 157g | 51g | 51.5g | 125g |
通信 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 |
アプリ | - | - | - | - | - |
FPV | - | ◯ | - | - | ◯ |
操作 | 送信機 | リモコン | 送信機 | 送信機 | 送信機 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
DJI社:Phantom 3
現在の価格はコチラ |
ドローン界のiPhoneと言われるほど知名度・人気が高い機種であり、ドローン選びで失敗しなくない人は「Phantom 3」にしておけば間違いないと言えるほどのドローンです。総合的な性能が高くバランスが良いドローンとなっており、空撮をするにしてもこのドローンがあれば向こう5年は困ることはないでしょう。
価格は10万円以上するドローンなので初めてのドローンとしては不安はあるかもしれませんが、初めて買うドローンで失敗したくない!満足したい!という人にはうってつけのドローンです。
安定性の高い飛行が可能なので慣れていない人でも操縦を楽しむことができますし、高画質なカメラを搭載しているので空撮もばっちり!ドローンの花形でもあるFPVを存分に楽しむことができるドローンなので、ドローン選びで迷っている人はぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか!
Phantom 3のスペック
機種 | Phantom 3 Professional |
Phantom 3 Advanced |
カメラ(静止画) | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
動画の画質 | 4K 4096×2160p |
フルHD 1920×1080 60p |
操作可能範囲 | 2,000m | 2,000m |
稼働時間 | 約23分 | 約23分 |
重量 | 1,280g | 1,280g |
通信方法 | 無線通信 | 無線通信 |
対応アプリ | iOS Android |
iOS Android |
FPV | ◯ | ◯ |
操作方法 | 送信機 | 送信機 |
Phantom 3を動かしている様子
Hitec社(Nine Eagles):Galaxy Visitor 6
現在の価格はコチラ |
Phantomにはちょっと手が出せない、でもドローンを楽しみたいと言う人にぜひおすすめしたいのが「Galaxy Visitor 6」です。単純に操縦を楽しむことができますし、空撮も可能。リーズナブルな価格にも関わらずFPVまでできてしまうコストパフォーマンスに優れたオールラウンドなドローンです。
リーズナブルな価格なだけあって、あくまで「楽しむ」レベルのドローンなので映像などにこだわりがある本格的な楽しみ方には向いていないドローンです。しかしドローンの入門機種としては非常におすすめできる物になっているので、気軽にドローンを始めてみたい人はチェックしておきたいドローンです。
Galaxy Visitor 6のスペック
機種 | Galaxy Visitor 6 |
カメラ(静止画) | 130万画素 |
動画の画質 | HD 1280×720p 30fps |
操作可能範囲 | 100m |
稼働時間 | 約7分 |
重量 | 125g |
通信方法 | Wi-Fi |
対応アプリ | iOS Android |
FPV | ◯ |
操作方法 | 送信機 |
Galaxy Visitor 6を動かしている様子
Parrot社:Bebop Drone
現在の価格はコチラ |
Phantomほどの性能はいらない、かといってGalaxy Visitor 6じゃ物足りない。そんな絶妙な条件を満たしているのが「Bebop Drone」です。
安定した操作性はもちろん、魚眼レンズによって広々とした画を撮影することができるので空撮も楽しむことができますしアクションスポーツでの使用にも向いています。専用のスカイコントローラーを使用すればPhantomに匹敵するネットワーク範囲でFPVを楽しむこともできます。
価格もPhantomほどではなく、性能・機能共にバランスが良い万人向けのドローンとして非常におすすめできる製品となっています。
Bebop Droneのスペック
機種 | Bebop Drone | Bebop Drone (Skycontroller仕様) |
カメラ(静止画) | 1,400万画素 | 1,400万画素 |
動画の画質 | フルHD 1920×1080p |
フルHD 1920×1080p |
操作可能範囲 | 250m | 2,000m |
稼働時間 | 約11分 | 約11分 |
重量 | 390g | 390g |
通信方法 | Wi-Fi | Wi-Fi |
対応アプリ | iOS Android Win |
iOS Android Win |
FPV | ◯ | ◯ |
操作方法 | スマートホン | 送信機 |
Bebop Droneを動かしている様子
ヨコヤマコーポレーション:6-Axis
現在の価格はコチラ |
ビックカメラで最も売れている!という広告ができるほど大人気となっている使い勝手が良いスペックのドローンが「6-Axis」です。
FPVには対応していませんが、空撮を含めてドローンを楽しむことができる機種となっており、もし壊れてしまったとしても何となく諦めがつく価格なのも人気の理由でしょう。リーズナブルな価格ではありますが安定した飛行が可能カメラの画質が悪いわけではないので、初めてのドローンとして購入しやすい魅力的な製品です。
6-Axisのスペック
機種 | 6-Axis |
カメラ(静止画) | 200万画素 |
動画の画質 | 1080×720p |
操作可能範囲 | 70m |
稼働時間 | 約6分 |
重量 | 61g |
通信方法 | 無線通信 |
対応アプリ | - |
FPV | 非対応 |
操作方法 | リモコン |
6-Axisを動かしている様子
Hitec社(Nine Eagles):Galaxy Visitor 3
現在の価格はコチラ |
ハイスペックなんて望んでない!とりあえず操縦と空撮ができればそれでいい!と言う人にうってつけのドローンが「Galaxy Visitor 3」です。必要最低限の性能・機能を備えているのでとりあえずドローンを使ってみたいというエントリーモデルとしては非常に優秀なドローンとなっています。
見た目もシンプルでスマートですし、なにより信頼性の高いHitecが手がけているドローンなので初心者の入門ドローンとして十分な性能を持った機種です。
Galaxy Visitor 3のスペック
Galaxy Visitor 3 | 100万画素 |
カメラ(静止画) | 100万画素 |
動画の画質 | HD 720p |
操作可能範囲 | 120m |
稼働時間 | 約10分 |
重量 | 135g |
通信方法 | 無線通信 |
対応アプリ | - |
FPV | 非対応 |
操作方法 | 送信機 |
Galaxy Visitor 3を動かしている様子
Syma社:X5c
現在の価格はコチラ |
とりあえず手軽に空撮をしてみたい人にぴったりなドローンがSymaの「X5c」です。静止画のみとなりますが非常にリーズナブルな価格で空撮をすることができるドローンになっており、事故などで壊れてしまっても諦めがつく価格というのもある意味魅力のドローンといえるかもしれません。
静止画の空撮ができる点や安定して飛行させることができる初心者向けのドローンとなっているので、1台目に購入する初めてのドローンとして選択肢のひとつに入れておくべきドローンとしておすすめです。
X5cのスペック
機種 | X5c |
カメラ(静止画) | 200万画素 |
動画の画質 | - |
操作可能範囲 | 100m |
稼働時間 | 約7分 |
重量 | 107g |
通信方法 | 無線通信 |
対応アプリ | - |
FPV | 非対応 |
操作方法 | 送信機 |
X5cを動かしている様子
Hitec社(RC Logger):RC EYE One Xtreme
現在の価格はコチラ |
「ドローンの予算があまりない!だけど高画質な空撮がしたい!」という人にこれ以上ないほどおすすめできるドローンが、有名ドローンメーカーであるHitecが展開している「RC EYE One Xtreme」です。
リーズナブルな価格にも関わらず安定性の高い飛行が可能となっており、カメラが別売りとなっているので重さに限度はありますが自分の好みのカメラを搭載させることができます。大人気カメラである「GoPro」を搭載できるマウントが付いているので、ドローンをリーズナブルに購入し、GoProの種類によっては4Kの美しい映像で空撮することすら可能です。元々GoProを持っている人は特におすすめのドローンかもしれません。
高額なドローンは買えないからリーズナブルに高画質な空撮がしたい人はぜひチェックしてみてください。
RC EYE One Xtremeのスペック
機種 | RC EYE One Xtreme |
カメラ(静止画) | 別売り |
動画の画質 | - |
操作可能範囲 | 120m |
稼働時間 | 約7分 |
重量 | 157g (バッテリーを除く) |
通信方法 | 無線通信 |
対応アプリ | - |
FPV | ◯ |
操作方法 | リモコン |
RC EYE One Xtremeを動かしている様子
Hubsan社:X4 HD
現在の価格はコチラ |
手ごろな価格でバランスの良いドローンとして遊ぶことができる初心者から上級者まで愛用している人が非常に多いドローンがHubsanの「X4 HD」です。知名度も非常に高く入門機としても人気があります。
安定した操作性はもちろんですが一通り空撮するための機能が備わっているので、初心者の人なら練習機に、上級者の人は遊び用におすすめできるバランスに優れたドローンとなっています。
X4 HDのスペック
機種 | X4 HD |
カメラ(静止画) | 200万画素 |
動画の画質 | HD 720p |
操作可能範囲 | 100m |
稼働時間 | 約6分 |
重量 | 51g |
通信方法 | 無線通信 |
対応アプリ | - |
FPV | 非対応 |
操作方法 | 送信機 |
X4 HDを動かしている様子
Hitec社(Weekender):Q4i HD200
現在の価格はコチラ |
軽量でコンパクト!出先でも空撮を楽しむことができるドローンとしておすすめなのが「Q4i HD200」です。
静止画は撮ることができず動画のみ録画が可能なドローンとなっており、安定性の高いローター4つのクアッドコプターなので初心者の人でも十分楽しむことができるスペックとなっています。キャンプなどのアウトドアシーンで空撮など粋な使い方もできるドローンとして人気となっている機種です。
Q4i HD200のスペック
機種 | Q4i HD200 |
カメラ(静止画) | 200万画素 (動画のみ撮影可能) |
動画の画質 | HD |
操作可能範囲 | 100m |
稼働時間 | 約7分 |
重量 | 51.5g |
通信方法 | 無線通信 |
対応アプリ | - |
FPV | 非対応 |
操作方法 | 送信機 |
Q4i HD200を動かしている様子
JJRC社:H9D
現在の価格はコチラ |
今はまだあまり有名ではありませんが、手ごろな価格でドローンを満喫できるスペックを持ち合わせている一押しのドローンがJJRCの「H9D」です。
リーズナブルな価格なのにも関わらず他のドローンに比べると飛行時間も若干長く操作可能範囲も広いです。なによりもFPVを楽しむことができる優れたドローンとなっているので、ブランドや見た目にこだわらない人にぜひチェックしていただきたいおすすめのドローンです。
H9Dのスペック
機種 | H9D |
カメラ(静止画) | 200万画素 |
動画の画質 | - |
操作可能範囲 | 150m |
稼働時間 | 約8分 |
重量 | 125g |
通信方法 | 無線 |
対応アプリ | - |
FPV | ◯ |
操作方法 | 送信機 |