iPhone用スピーカーおすすめランキング
iPhoneやアンドロイドで日常的に音楽を楽しむ方は多いと思います。
外出中であればヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くことが出来ますが、自宅であればスピーカーで楽しみたいところですよね。
通常のミニイヤホンジャックを使用したスピーカーとの接続でiPhoneに入れた音楽を楽しむのも良いですが、音質を考えるのであれば専用のスピーカーを使用したいところです。
こちらではiPhone用スピーカーおすすめランキングをご紹介していきます。
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おすすめiPhone用スピーカーのランキング:TOP10
iPhone用のおすすめスピーカーランキングもご紹介していきます。
ユーザーの口コミや評判、スピーカーの性能などを比較して最強のスピーカーを決定します。
第10位:ボーズ(Bose) / SoundDock XT speaker
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コンパクトでポップなカラーリングが特徴的なスピーカーです。
Lightningコネクタを搭載しているので、簡単にiPhoneと接続することが可能になっています。
「ホワイト/イエロー」と「ホワイト/ダークグレー」の2カラーで展開。特にホワイト/イエローは、可愛らしいデザイン性でお部屋で存在感を発揮すること間違いなし!
第9位:ボーズ(Bose) / SoundDock Series III
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第9位もボーズからドッグスピーカーを選出。
サイズとしては大きいので据え置きになってしまうのですが、本体にLightningコネクタが付いているため、高音質を気軽に楽しむことが出来ます。
iPhoneを直接操作しなくても、専用のリモコンから再生や停止などの操作が可能です。
第8位:フィリップス(Philips) / AJ7050D
大型のスピーカーにはなりますが、ドッグスピーカーとしてこちらもおすすめです。Lightningコネクタで容易に接続でき、ノイズの少ない高音質が楽しめます。
※現在Amazonでの取り扱いはありません。
第7位:ハーマンカードン(harman/kardon) / AURA PLUS
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ポータブルとしては持ち運びができないですが、Bluetooth、AirPlay、DLNAと多彩な接続ができるスピーカーです。
デザインも独特ですが、音質も良く、サブウーハーをシングルユニットで搭載することで低音にも強い商品です。
無指向性であることから全方位でサウンドを楽しめ、iPhoneとも接続しやすいことから第7位に選出。
第6位:ソニー(SONY) / SRS-X11
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立方体と珍しい形をした小型のポータブルスピーカーがソニー「SRS-X11」。
小型にも関わらずデジタルアンプとデュアルパッシブラジエーターを搭載することで迫力のあるサウンドを楽しめます。
NFC機能で接続が可能、最長12時間の連続駆動ができ、ポータビリティにも優れているのもポイントです。
これで価格は抑えられているので、デザイン性も相まってiPhoneと一緒に使うにはおすすめです。
第5位:ジェービーエル(JBL) / CHARGE2+ CHARGE2PLUSBLKJN
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JBLの中でも高い防水機能を持つポータブルスピーカーです。
IPX5防水機能を持ち、連続再生は約12時間と長時間使用できます。
パッシブラジエーターを搭載した迫力のある低音も楽しめる商品であり、iPhoneとの相性も良いとして第5位になりました。
第4位:ボーズ(Bose)/ SoundLink Mini II
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低音用ユニットのデュアル・オポージング・パッシブラジエーター、高効率トランスデューサーなどを搭載することで音質にこだわった手のひらサイズのワイヤレススピーカーです。
NFC機能は付いていないものの、連続再生時間は10時間と屋外での使用も安心して使える商品です。
第3位:アイリバー(IRIVER) / LS150-WHT
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NFC機能を搭載し、AirPlayやBluetoothにも対応したiPhone用スピーカーです。ハイレゾにも対応しているので、高音質で楽しめます。
価格としても抑えられており、人気も評価も高いとして第3位になりました。
第2位:ジェービーエル(JBL) / ONBEAT MICRO
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持ち運びには少し大きめではあるものの、Lightningコネクタで簡単に接続できるiPhone用スピーカーです。
Appleケーブル用USBも搭載しており、iPhoneとの相性が非常に良い商品です。乾電池で動く珍しいタイプではありますが、電池が切れても交換がしやすいのもポイントです。
音質も良く、デザインとしてもいい商品として第2位にランクインしました。
第1位:ソニー(SONY) / SRS-X1
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IPX7相当の防水機能に加え、360°全方位に広がるサウンドが魅力的なiPhone用スピーカーです。
ステレオペアリング機能とNFC機能を搭載しているので接続も容易であり、屋内でも屋外でも大活躍してくれる商品間違いなしとして第1位になりました。
iPhone用スピーカーの選び方
外出時はイヤホンやヘッドホンなどで個人的に楽しむこともできますが、自宅で音楽を聴くのならば、高音質の大音量で聞きたいですよね。
そんな時に使えるのがiPhone用のスピーカーになります。
ただユーザーも多く、需要も高いことから商品数も多いためどれを選んだらいいか分からない、と言うこともしばしばです。
そこでまずはiPhone用スピーカーの選び方からご紹介していこうと思います。選ぶ基準は以下の通りになっています。
この4点が選ぶ上でのポイントになってきます。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
iPhone用スピーカーを接続方法で選ぶ
iPhone用スピーカーであれば接続方法は重要になってきます。まずはiPhone用スピーカーの接続方法をみていきましょう。
- Bluetoothで接続
- AirPlayで接続
- Lightningコネクタで接続
- ケーブルで接続
Bluetoothで接続するメリット・デメリット
接続方法の中でもケーブルを使わずワイヤレスで接続する方法として「Bluetooth」や「AirPlay」という接続方法があります。
Bluetoothは、iPhoneを含め最近のスマホには標準で搭載されているためご存知の方も多いでしょう。
Bluetooth対応のスピーカーであれば、機器の認識をさせて手軽に接続できるというメリットがあります。
ただし一定範囲でしか接続できず、iPhoneを持って離れてしまうと接続が切れてしまうこともあります。
また周りに複数のBluetooth接続機器がある場合、干渉しあって上手く接続できないことや、ノイズが入ることがある点は厄介です。
AirPlayで接続するメリット・デメリット
それに対してAirPlayはApple製の機器に対応しているストリーミング再生機能のことです。
当然iPhoneにも搭載しており、AirMac Expresという無線LAN環境を構築する機器を用いてiPhoneとスピーカーを接続することができます。
またAirPlay対応スピーカーであればAirMac Expressが無くてもiPhoneをワイヤレス接続できます。
ちなみにBluetooth接続とAirPlay接続では原理的な問題で、AirPlayの方が音質が優れていると言われています。Bluetoothも十分音質は良いですが、それ以上に良いとされているのです。
iPhoneであればメリットとしても大きいですが、AirPlay対応のiPhone用スピーカーでなければAirMac Expressも購入しなければならないのはデメリットでもあります。
またAirPlay用のスピーカーは通常のスピーカーより価格が高めなのもデメリットになりえます。一体型を選ぶか、個別で準備するかは価格で判断することになるでしょう。
Lightningコネクタで接続するメリット・デメリット
有線で接続する場合もApple独自の規格が必要となります。一般的なスマホはmicroUSBで接続できるのですが、iPhoneはLightningという独自の規格を採用しています。
そのためスピーカーに有線接続したければLightningコネクタが必要となり、別途これを手に入れる必要が出てくるのです。
ただiPhone用スピーカーであればLightning端末を搭載したスピーカーも販売されています。そのためそちらを購入すればコネクタを使用しなくても接続することが可能なのです。
このいずれにしてもこの接続方法はBluetooth接続より音質に優れているため、iPhoneであることを利用するのであれば、Lightningコネクタによる接続はメリットとなります。
ケーブルで接続するメリット・デメリット
あとはiPhoneのイヤホンジャックにケーブルをスピーカーに繋ぐことで接続する方法もあります。お手軽な方法ではありますが、音質は他の方法と比べるといまいちなところはあります。
またiPhone7以降ははステレオイヤホンジャックが廃止されケーブル接続はより不便になっていますので、そのあたりも注意してください。
NFC機能が搭載されているか
NFC機能の有無も選ぶ上では重要です。NFCとはNear Field Communicationの略で近距離無線通信技術として注目を集めています。
具体定期には接続したい端末をスピーカーに触れさせるだけで機器認証ができ、今回のBluetoothやWi-Fiでの無線通信が可能となるのです。
つまり購入初期の煩わしい接続設定を行わなくていいというメリットがあります。
ただこれはiPhoneとスピーカー双方に搭載されていなければ意味がありません。最新のiPhoneはもちろんiPhone6以降でiOS11以降であれば搭載されていますが、スピーカーを選ぶ前に、iPhoneのバージョンも確認しておきましょう。
iPhone用スピーカーの対応コーデックで選ぶ方法
対応コーデックで選ぶというのは非常に大切ですが、そもそもコーデックってなに?と言う方もいると思うのでご紹介しましょう。
現在、スピーカーで再生する音楽のほとんどがデジタルデータを用いたものとなっていますが、デジタルデータにはこのコーデックというものが存在します。
コーデックはいくつかの意味を持っていますが、スピーカーに関してならば、この場合のコーデックと言うのはデータの圧縮・伸張を意味しています。
例えばPCにおける画像データの場合、BMPという形式があり、これは画像データを無圧縮で保存する拡張子、というものになります。
拡張子はデータを保存するときのファイルの形式、だと思ってください。PCに画像を保存した時、このBMPで保存したのであれば、圧縮せず元々のデータそのものをそのままの形で保存したことになります。
データ容量が小さい画像を1枚保存した程度ならこれでも良いですが、データ容量が大きい画像を何枚も無圧縮で保存していけばPCのHD容量自体がすぐに一杯になってしまいます。
そのため元のデータを維持しつつ、少しでもデータ容量を少なくするために圧縮する必要があるのです。画像の場合、圧縮のコーデックとして出てくるのがJPEGやGIF、PNGになります。
それぞれの特徴については、スピーカーとは直接関係ないので割愛しますが、コーデックとはそのような存在になります。
音声圧縮のコーデックの場合は、人間の発声、つまり声を主な対象としてアナログ音声信号を音声の性質を利用してデータ圧縮を行う音声帯域向けのコーデックと、音声に限定せず音楽なども対象としたコーデックがあります。
前者は携帯電話やIP電話に使用されているものであり、スピーカーでは後者が必要となってきます。
一般的に流通しているのはLDAC、aptX、AAC、SBCとなっており、音質や遅延の有無を性能が良い順番に並べるのであればLDAC、aptX、AAC、SBCとなっています。
この中でもiPhoneに対応しているのはAACやSBCのみとなります。下記の表でも特徴は確認をしていただけますが、スピーカーを選ぶ場合はこのコーデックのもしっかり確認するようにしてください。
対応コーデック | 特徴 |
LDAC | ソニーが開発した新規格で、ハイレゾ対応の高音質 |
aptX | Android等の対応デバイスが多く、低遅延で高い音質を実現 |
AAC | iPhoneなどと同じ圧縮形式。SBCと比べ高音域の劣化が少ないと言われている |
SBC | 必須の規格であるが、低音質 |
使用場所や使用用途で選ぶ方法
使用場所や使用用途でスピーカーを選ぶことも大切です。これに合わせて購入しないと折角のスピーカーも宝の持ち腐れです。いくつか例を挙げさせていただいて、ご紹介していきましょう。
室内での使用
室内での使用であれば、インテリアの関係もあるのでデザイン性は重視したいところです。その上で、音を楽しむ以上、音質が良いものを選びましょう。
デザイン性は各々の完成で好みのものや部屋のインテリアに合わせて選んでいただくと良いですが、音質に関してはパッシブラジエーターの有無も重要です。
パッシブラジエーターは低音域をカバーするシステムとしてポータブルスピーカーなどに搭載されています。
室内でiPhone用として使用となると、部屋の中を頻繁に移動させることもありますので、パッシブラジエーターを搭載したポータブルスピーカーも視野に入れる必要があります。
アウトドアでの使用
アウトドアでの使用であれば、さらに持ち運びがしやすい物を選ぶ必要があります。
長時間外で使うことを前提に、充電ができないことも考えて駆動時間は長い物、10時間を目安に選ぶと良いです。
その上で持ち運びやすい小型で軽量なもの、それでいてパワフルな音が出る3W以上あるものが良いでしょう。ワット数は実用最大出力に記載されているので確認してみてください。
あとは雨などが降ることも想定して防水機能は必須となります。このあたりをポイントとして選んでいただくといいでしょう。