ソニーの音質や評価とおすすめスピーカー
ソニーと言えばゲームを含めた電気機器メーカーとして有名ですが、その代表的な商品の中にはウォークマンも含まれます。音楽を携帯できる機器として人気ですが、その音をきれいに聞くために音響設備にもこだわりを持っています。
ソニーでは様々な技術を取り入れて他メーカーにはない独自のスピーカーを作り上げ、人気を博しています。そんなスピーカーが気になる方もいると思いますので、こちらではソニーの音質や評価とおすすめスピーカーをご紹介していきます。
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ソニー(Sony)とは?
まずはスピーカーの紹介に入る前に、ソニーというメーカーについてご紹介していきましょう。とは言っても日本ではかなり有名なメーカーなのでご存知の方が多いと思いますが、簡単にまとめておきたいと思います。
ソニーは東京都港区に本社を置く多国籍コングロマリットです。コングロマリットとは直接的な関係を持たないものの多岐に渡る業種や業務に参入している企業体のことで、複合企業とも呼ばれます。
CMOSイメージセンサーでは世界首位を誇り、他にもプレーステーションシリーズを主体とするゲームなどのハードウェア分野、映画や音楽分野にも重点を置いています。
オーディオ・ビデオ機器やテレビ、情報・通信機器なども手掛けており、多くの商品が市場に出回っています。
そんなソニーは1946年に井深大と盛田昭夫によって設立された東京通信工業株式会社が前身となっています。
創業当時は真空管電圧計の製造と販売を行っていました。1958年には現在と同じソニー株式会社に改称し、東京証券取引所市場第一部に上場したメーカーです。
ソニーのスピーカーの特徴
ソニーではアクティブスピーカーを中心に取り扱っています。アクティブスピーカーとはアンプを内蔵したスピーカーですが、それ故に様々な機器との接続がシンプルに可能となっています。
これを元にポータブルスピーカーやワイヤレススピーカーを多数展開しています。
中でも特徴的なのが、「ウェアラブルネックスピーカー」という肩に乗せて使うスピーカーです。
これによって音に包まれているかのような新感覚が体験できます。全体的にもハイスペックなものが多く、ワイヤレスでありながらノイズも少なく、また音量・音質共に優れたものが多いです。
全ての商品ではないですが、ハイレゾ重視の傾向にあり、機能面としても充実しているため、クオリティが高い商品が多い傾向にあります。
ソニーのスピーカーの音の傾向
上記のようにハイレゾ対応のものもありますが、全体的には重低音重視の傾向にあります。音圧が高く、ずっしりとパンチの効いた低音が魅力となっており、物によってはダンスパフォーマンスでも耐えうる重低音の大音量を響かせることができます。
Bluetoothスピーカーの中では枠にとらわれない大音量で高音質な人気の商品となっています。
ソニーのスピーカーの口コミや評価
ソニーの商品は独創的なアイデアによる商品も多く、それを好む方も少なくないことから評価は上々である印象がありました。
全体的にも高評価が多いようですが、やはりその中には悪い意見も散見したため、そのあたりを含め簡単にですがまとめてみました。
良い口コミや評価
こだわりのある低音は非常に好評のようです。信じられないくらいに響く音に驚かれている方もいらっしゃいました。
中音域についてはやや篭る感じを受ける方もいらっしゃいましたが、それでも高音含めて満足のいくレベルの音質だったようです。
またデザインに関しては良いという意見も多く、商品によっては和洋どちらの部屋でも合いそうだという声もありました。
悪い口コミや評価
ただしそんなデザインも好みによって左右される部分があり、合わない方には合わないようです。可もなく不可もなくのデザインと言うことで、デザイン性も求められる方にはやや残念と言う声もありました。
またサイズとしては他メーカーより大きめという意見があり、コンパクトなものをお求めの方にはやや不評でした。音質は好みなのに…と言う方もいらっしゃいましたが、こちらも好みになってしまうことは確かです。
ソニーのスピーカーはどんな人におすすめ?
そんなソニーのスピーカーは低音に重きを置いた高音質を大音量で聞きたい方にはおすすめです。
こだわっている部分に関しては好評であることから購入しても満足が行く性能だと思います。サイズに関しては用途に合わせて選べるので、しっかりと厳選してみてほしいところです。
ソニーのスピーカーおすすめランキング:TOP5
そんなソニーのスピーカー、気になる方もいらっしゃると思いもいますが、いざ選ぼうと思うと悩んでしまうこともあるでしょう。
そこでここからはソニーのスピーカーのおすすめランキングをご紹介していきます。人気やコストパフォーマンス、評価などを加味して5種選ばせていただきました。
第1位:SS-CS3
コストパフォーマンス、評価、人気共に高いこちらの商品が第1位になりました。ハイレゾ対応のベーシックモデルに位置する商品ではありますが、3WAYタイプのフロアスタンディングスピーカーとして音質もデザインとしてもこだわった一品です。
独自開発のWDスーパートゥイーターと磁気回路の強化や銅メッキアルミ線を採用することで音圧不足を解消するなど、こちらもこだわりが見えます。
高性能・高品質で価格は抑えめともなれば、人気でないはずがありません。
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第2位:SS-AR1
ドールボーイ型の高級スピーカーがこちらの商品です。デザインはかっこよく、また高音質を生み出すために素材と部品を厳選し抜いた商品となっています。
ウーハーにはアルミ振動板と強力な磁気回路、ミッドレンジはスライスコーンの紙振動板、トゥイーターにはソフトドームタイプを採用するなど、ソニーの技術が余すことなく盛り込まれた商品として価格としても納得がいくスピーカーです。
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第3位:SS-CS8
ソニー製の中でもやや価格が安いホームシアター用のセンタースピーカーです。
映像による台詞や音楽、それに込められた感情をリアルに再現するために、ソフトドームトゥイーターやソニー独自のMRC素材をウーファーユニットなど、こちらもこだわり抜かれています。
それでいて、価格としては手が出しやすいことから人気も高いとして第3位になっています。
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第4位:SS-CS5
こちらも第1位に近くハイレゾ対応のブックシェルフ型3WAYスピーカーです。性能としても第1位とそれほど変わらないのですが、デザインの部分でこちらの方がやや人気が劣るようです。
それでも設置はしやすく、評価が高いことに変わりはないことから第4位になりました。
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第5位:SS-NA2ESpe
こちらも高級スピーカーの1つにはなりますが、トールボーイ型3WAYスピーカーです。
この3つのスピーカーユニットから再現される高音質の音色はもちろんのこと、デザイン自体もピアノ塗装を採用したプレミアム・エディションで美しさのある商品です。
落ち着いたデザインの部屋に美しいスピーカーをお求めであれば、価格は高いもののおすすめしたい商品です。
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