失敗しない!人気のマイクスタンドおすすめランキング
マイクを使用する際に活躍するアイテムのひとつがマイクスタンドです。
マイクスタンドはその用途によって幾つかのタイプに分類されますが、そのいずれにも欠かせない要素が「安定性」「耐久性」「操作性」でしょう。
さらに今回は価格も加味し、コスパ重視で選んだおすすめランキングをトップ10にしてまとめてみました。個人の嗜好や用途によって一概に順位付けができない部分もあるかと思いますが、マイクスタンドを選ぶ上で何らかの参考になればと思います。ぜひご覧ください!
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第1位:K&M / 20120B(ストレートタイプ)
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K&Mは、ミュージックシーンに欠かせない各種スタンドや譜面台などを展開する大手ブランドのひとつです。そんなK&Mが販売している20120Bは、ストレートタイプのマイクスタンドとしては大定番ともいわれるほどの人気商品です。
高さは890~1,590mmの間で調整できるので、マイクをお好みの位置で固定できます。持ち運びのしやすい軽さでありながらも、三脚タイプのベースは安定性抜群です。
「とりあえず一本型のシンプルなマイクスタンドが欲しい」、そんな人に真っ先におすすめできる商品という事で、堂々の第1位にランクインです。
第2位:K&M / 26010B
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この26010Bは安定感を重視したマイクスタンドです。そこそこの重量があるため、持ち運びには車や台車が必要かもしれません。
円形ベースには足元で邪魔にならない小型サイズを採用。省スペースにはもってこいです。
高さは870~1,575mm間で調整可能ですが、レビューによれば「あまり高い位置で使うと安定性に不安がでる」という声があることから今回は第2位にランクインとしました。
第3位:K&M / 25680
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第1位、第2位と比較して価格と性能がワンランク高いのがこのマイクスタンドです。
特筆すべきはその操作性。グリップ部分を握り込むだけでスタンドが縦方向に動きます。位置が決まったらグリップから手を離すだけなので、ライブハウスでのパフォーマンス中でもスタンドの高さをかんたんに変えられます。
「園児の握力でも操作可能」という声があるほど使いやすいマイクスタンドということで、第3位にランクインとしました。
第4位:CLASSIC PRO / MSB
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次はサウンドハウスがプロデュースする音響機器ブランド・CLASSIC PROからご紹介です。
このMSBはブームタイプのマイクスタンドですが、ブーム部分を外してストレートスタンドとして利用することもできて大変便利です。
お手頃な価格に対して高性能ということで、そのコスパの良さに着目して第4位にランクインとしました。
第5位:K&M / 21020B(ブームタイプ)
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ブームタイプのなかでは「超定番」といわれるほど人気の高いマイクスタンドです。
抜群の強度と安定性が評判を呼び、あらゆるミュージックシーンで愛用されています。その評価に違わず、多少重いマイクをセットしてもいわゆる「お辞儀」をすることがありません。センスの良いシックなブラックも人気が高いポイントです。
マイクスタンドとしてはやや高価な部類に入るもののその実力はお墨付きということで、第5位にランクインとしました。
第6位:CLASSIC PRO / MSST
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ショートブームタイプのマイクスタンドです。
ショートブームタイプはスタンディングでのパフォーマンスより、ドラムや座奏スタイルのような低いポジションでのパフォーマンスに適しています。
2,000円前後で購入できるお手頃価格ですが、安定性・強度ともにその品質は高い評価を受けています。より安いショートブームタイプのマイクスタンドをお探しなら、こちらの商品がコスパの面でもおすすめということで、第6位にランクインしました。
第7位:K&M / 25900B
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続けてショートブームタイプのマイクスタンドからご紹介します。この商品は決して安くありませんが、価格以上のクオリティで高い人気を誇る定番商品のひとつです。
ブーム部分は2段階調整が可能でシビアなマイクセッティングにも対応できます。ベースの三脚部分はコンパクトでありながら安定性抜群です。
高い評価と人気がある定番のマイクスタンドですが、ネジ穴の強度にやや不安が残るというレビューが気になったため、第7位に落ち着きました。
第8位:K&M / 232B
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この232Bは卓上で使うために設計された卓上マイクスタンドです。
ベース径がわずか130mmというコンパクトな外観に反し、1kg程度の重しで安定性を確保しています。その性能は「ちょっとやそっとでは置いた場所から動かない」と高評価を得ています。
これ一台あればミーティングやスピーチ、宅録など様々なシーンで活用できます。価格もお手頃なので、卓上マイクスタンドを探している人におすすめできることから第8位としました。
第9位:RODE / PSA1 Studio Arm
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こちらも卓上マイクスタンドですが、デスクアーム型なので縦横への可動がおもいのままです。任意の角度や位置に固定できる柔軟性が、ユーザーからの高い評価を受けています。
そんな機能性に人気が集まる一方で、全体的に塗装が剥がれやすい・傷がつきやすいといった残念な声も見られるため、232Bには及ばず第9位にランクインしました。
第10位:CLASSIC PRO / MS35B
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このマイクスタンドはオーバーヘッドブームタイプといわれる大型のマイクスタンドです。屋外や大ホールなど、通常のストレートスタンドでは届かない高い位置でのマイキングに用いられます。
スタンドの高さはマックスで2600mm。三脚の最大幅は、なんと中心部から脚先までおよそ90cmという特大サイズです。もちろんウェイトもヘビー級で、ガッシリとした安定感があるためグラつきとは無縁です。当然ながら高価ではありますが、オーバーヘッドブームタイプとしてはコスパ抜群の大活躍をしてくれると高い評価を受けています。
とはいえニーズが限られているマイクスタンドなので第10位にランクインとしました。