オーディオテクニカの評価とマイクおすすめランキング
ステレオ・カートリッジ製品の会社として1962年に創業し、創業55周年を迎えたオーディオテクニカ。世界中にアナログオーディオとデジタルオーディオの、一般用・業務用機器を幅広く販売している会社です。
オーディオテクニカの製品の中でも、普段、手にすることの多いカラオケなどで使用する業務用のマイク。ワイヤレスマイク・赤外線マイク、一般用のマイクなど様々なニーズにあわせてそれぞれ特徴のあるマイクが展開されています。
最も優れた製品やソリューションに贈られる「2017 NAB Best of Show Award」を獲得するなど、高品質のマイクを展開し多方面から高い評価を受けているオーディオテクニカ。そんなオーディオテクニカの評価とおすすめのマイクランキングTOP5を詳しくご紹介します。
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オーディオテクニカ(audio-technica)とは?
オーディオテクニカは、1962年に創業し、2017年に創業55周年を迎えた日本の会社です。
スポーツの祭典であるオリンピックやパラリンピックや、音楽の祭典であるグラミー賞授賞式などのマイクのサポートもしている世界レベルで活躍する会社です。
オーディオテクニカは、アナログオーディオであるステレオ・カートリッジの専門メーカーとしてスタートしました。現在は、会社の原点でもあるアナログのカートリッジのほかに、デジタルオーディオの主力製品であるヘッドフォンや、ターンテーブル・スピーカー・マイクや、車載用オーディオ機器など幅広いオーディオ関連製品を、販売しています。
私たちが普段目にすることも多い、ヘッドフォンや、スピーカー、マイクなどは、カラオケやライブハウスなどの業者向けのほか、主要な放送や録画スタジオなどでも使用されています。また、一般向けのマイクやアンプ・スピーカーなどの幅広いオーディオ機器の製品を世界中に展開している会社です。
オーディオテクニカのマイクの特徴
オーディオテクニカでは、声が美しく聞こえるボーカルマイクとしても人気の高いのPROシリーズ、入門クラスからセミプロクラスの人に最適なボーカル専用マイクのVDシリーズのほか、楽器用マイクとしてもおすすめのマイクを展開するAEシリーズなど、「リアルな音」にこだわった品質の高いマイクが展開されています。
そのため、日本国内だけでなく、世界中の音楽関係者や、プロミュージシャンからも機能性についても高い評価を得ています。業務用のカラオケ機器も、赤外線マイク・ワイヤレスマイクなど多く展開し、頑丈で扱いやすいオーディオテクニカのマイクは多くのカラオケ店で導入されています。
発売以来、きめ細やかな改良をされ続け、ロングセラー商品でもあるPROシリーズは、ボーカル用定番マイクとして展開されているPRO-100、PRO-200、PRO-300のほかにも、ギターアンプやパーカッションなどの楽器用収音マイクのエントリーモデルとしても知られているPRO63などがあります。
初心者用から上級者用までそれぞれ特性を考えて作られた、ホームカラオケにも最適なVDシリーズは、PROシリーズに比べて購入しやすいか価格帯が人気となっています。握りやすく、軽量化されたデザインで、高音質が再現できるボーカル専用のダイナミックマイクです。
ボーカル用マイクだけでなく、楽器用マイクとしても最適なマイクが発売されているAEシリーズは、用途やシーン、楽器別に最適なマイクを選べるように、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクがあります。
また、AEシリーズのマイクの中には、パーカッションやシンバルなどの高音の楽器の収音に適したコンデンサーマイクがあるのも特徴です。そのため価格帯はPROシリーズやVDシリーズに比べても少し高めの設定となっています。
オーディオテクニカのマイクの口コミや評価
オーディオテクニカのマイクは、たくさんの種類が発売されており、評価も使用する人によって様々です。全体的には価格・品質ともに評価の高い傾向にありますが、マイクによっては悪い意見もあります。
そこで、どの点が良く、どの点の評価が悪いのか調べてみました。
良い口コミや評価
- ボーカル用マイクだけでなく楽器収音マイクとしても使える。
- 初めてでも扱いやすくて音も良い。
- コストパフォーマンスが良い。
- 種類が多い的確なものが選べる。
というような、価格・品質においても高い評価となっています。楽器収音用か、ボーカル用か、また両方に使用したいというような幅広いニーズに対応できるように、種類豊富なマイクが展開されているところが人気です。
悪い口コミや評価
- 思ったような音が出ない。
- マイクによってハンドリングノイズがある。
- モコモコとした音が気になる。
というように、音に対して悪い評価もあります。価格が安いマイクに対して、ハンドリングノイズが気になる人が多いようです。それぞれのマイクの特性をしっかりと理解をして使用しないと、マイクの効果が最大限に発揮されません。
オーディオテクニカのマイクはどんな人におすすめ?
オーディオテクニカのマイクは、カラオケなどファミリーユーズでマイクを使用するという初心者、LIVEやレコーディングなどで使用するプロのミュージシャンにもおすすめです。価格がリーズナブルなものから、高価なものまで幅広いラインナップがあります。
ただし、ボーカル用、楽器収音用など、それぞれのマイクの特性をきちんと理解したうえで、購入することをおすすめします。
オーディオテクニカのマイクおすすめランキング:TOP5
種類豊富なオーディオテクニカのマイクの中でも、価格が安い!高音質!機能性に優れている!など、最新の人気おすすめマイクランキングTOP5をご紹介していきます。どのマイクを選べばいいのかわからないという人も参考にしてください。
第1位:AE6100
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高感度の新型ユニットを搭載したボーカル用ダイナミックマイクです。ハイパーカーディオイドの特性を持ち、音の抜け感も抜群です。
- ハウリングの強さがすごい
- ポップノイズが気にならない
- クリアな音を楽しめる
- 頑丈で丈夫な設計
などプロが必要とする機能をバランスよく備えています。ハイパーカーオーディオ特性を持ち、通常の単一指向性よりも、側面からの音を拾いにくく抜群のハウリングへの強さがあります。
バンドの中でも、ボーカルの存在をしっかりと主張させる高感度の新型ユニットを採用するなど、おすすめのダイナミックマイクです。
第2位:PRO300
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ダイナミックマイクのPROシリーズの最高級モデルです。ボーカル専用のマイクで、放送局やスタジオ向けのプロ向けのマイクの技術を継承しています。
- ノイズが少ない
- ボーカル音がくっきりとするハイパーカーディオイド特性
- ポップノイズが極めて少なくなっている
オーディオテクニカのダイナミックマイクの中でも価格は高めの設定となっていまが、プロレベルの高性能を使いやすくチューニングされ、頑丈で丈夫な作りのため、長く使用することができるというところも人気の理由です。
「人の声を美しく、リアルに伝えたい。」という商品モットーを忠実に再現し、業務用マイクに引けを取らないほどの高品質ダイナミックマイクです。
第3位:AE4100
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AE6100がボーカル専用ダイナミックマイクに対して、このAE4100はボーカルはもちろん、ギターやドラムなどの楽器収音にも対応しています。
- 単一指向性を持ち、ハウリングを抑制する
- フラットな特性を持ち、万能
- 頑丈で丈夫な設計
ピアノなどの収音に使用しても原音に忠実な音質という評価もあります。色々な音源の収音に使用する人に高い人気を誇っています。
第4位:PRO41
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高磁力マグネット使用の新ユニットを搭載しています。オーディオテクニカのボーカルマイクの中でもニュースタンダードモデルとして人気があります。
- 広帯域な単一指向性ユニット搭載
- 内部ショックマウントがハンドリングノイズを低減する
- PROシリーズの中では低価格のマイク
ボーカルをナチュラルに捉え、高音域の伸びも良いので女性ボーカリストにもおすすめのマイクです。
第5位:AT-VD3
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- VDシリーズの中でも一番リーズナブルで人気のあるおすすめのAT-VD3です。
- 初心者向けのマイク
- 220gという軽量ボディー
- スタンダードな単一指向性で、オールラウンド仕様
ボーカル専用のダイナミックマイクで、ホームカラオケをより楽しめるVDシリーズのベーシックモデルです。