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ワイヤレスヘッドホンの特徴と選び方

ワイヤレスヘッドホンについて

ヘッドホン利用者からの不満が多かった「ケーブル」。移動範囲が制限され、作業の邪魔にもなる煩わしい「線」の問題を解決したヘッドホンがワイヤレスヘッドホンです。そんなワイヤレスヘッドホンの種類ごとの特徴や選び方、おすすめのワイヤレスヘッドホンについてご紹介します。

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ワイヤレスヘッドホンとは?

ヘッドホンは高音質な音を楽しめる非常に便利なアイテムですが、ケーブルが邪魔になることも少なくありません。そんな時におすすめなのが「ワイヤレスヘッドホン」です。ワイヤレスヘッドホンとは、ケーブルが不要なヘッドホンであり、少し部屋から離れても問題ありませんし、線が絡むこともないので作業もしやすいという特徴があります。

しかし、一口にワイヤレスヘッドホンと言っても様々な特徴があり、メリットだけではありません。またワイヤレス方式もいくつか種類があり、種類によって異なる特徴を持っています。以下にワイヤレスヘッドホンについて詳しくご説明しますので、参考にしてみてください。

ワイヤレスヘッドホンの特徴

ワイヤレスヘッドホンの最大の特徴は、何と言っても「線が無いこと」です。行動を制限し、時には障害となる「線」が無くなったことにより、より利便性を増したヘッドホンです。ワイヤレスヘッドホンの特徴をより理解していただくために、如何にワイヤレスヘッドホンのメリットとデメリットをご紹介しますので、ご確認ください。

ワイヤレスヘッドホンのメリット
  • 聞きながら移動できる。
  • ながら作業が簡単。
  • テレビからかなり離れても見れる。
  • 視聴中の自由度が高い

ワイヤレスヘッドホンのメリットとしては、線が無いことによって快適で自由度の高い視聴が可能になる点に集約されます。言い方を変えると、自由な視聴が可能にある点がメリットと言えます。

ワイヤレスヘッドホンのデメリット
  • 価格が高い。
  • 音質が優先と比較すると劣る。
  • ノイズ発生のリスクがある。
  • 充電が必要。
  • 有線よりも大きくて重い。
  • 電波干渉のリスク。
  • 音の遅延の可能性。

ワイヤレスヘッドホンは自由な視聴と引き換えに、多くのデメリットを抱えています。もちろんワイヤレスヘッドホンの種類によっては影響の少ない物もありますが、一般的なワイヤレスヘッドホンにはこれらのデメリットがあります。

最も大きなデメリットとしては、「音質の低下」ではないでしょうか。線を無くすことによって価格が上がるものの、音質がどうしても低下し、遅延や電波干渉によるノイズの可能性もあります。一般的には「1000円の有線と1万円の無線の音質は同じ」とすら言われています。

これらのメリットとデメリットを併せ持つのがワイヤレスヘッドホンです。

ワイヤレスヘッドホンの種類と選び方

ワイヤレスヘッドホンには大きく分けて3つの種類があります。それは「赤外線」「無線」「Bluetooth」の3種類です。これらの3つの種類のワイヤレスヘッドホンの特徴をご説明します。

赤外線方式

ワイヤレスヘッドホンの中でも最も安価なのが赤外線方式です。線の代わりに赤外線によって伝送する方式です。赤外線は光の一種ですので、タイムラグが少ない点が魅力ですが、音質は有線ヘッドホンには大きく劣ります。

また、後ろを向くと光を受信できない為、聞こえなくなります。また、届く距離は数メートル程度であり、冷蔵庫やレンジなどの近くでは雑音が大きくなります。特にプラズマテレビでは光が妨害されるので、赤外線方式のワイヤレスヘッドホンは使えません。

価格が安いので気軽にワイヤレスを試すことが出来ますが、機能的には使い勝手の悪さが目立つワイヤレスヘッドホンです。

おすすめの赤外線方式ワイヤレスヘッドホン
現在の価格はコチラ

赤外線方式のおすすめワイヤレスヘッドホンは、ソニーの「MDR-IF245RK」です。安価な価格で気軽にワイヤレスを始められるヘッドホンです。赤外線の到達距離は8メートル程度であり、普通に使用する分には十分です。基本的な性能はソニーらしく充実しており、ノイズカット機能など使い勝手は抜群です。気軽にワイヤレスヘッドホンを始めてみたい人におすすめです。

>>ソニーのヘッドホンについて詳しくはコチラ

無線方式

ワイヤレスヘッドホンの中でも最も実用的で高価なのが無線方式です。線の代わりに無線で伝送する方式であり、音質は有線には劣りますが、30メートル程度であればどこにいても、どこを向いていても受信できる利便性の高さが魅力です。

赤外線方式では出来なかったプラズマテレビでの使用は出来ますが、同じ周波数帯の無線LANや電子レンジの近くでは使いづらいというデメリットもあります。また、わずかなタイムラグもデメリットであり、テレビくらいなら問題ありませんが、音楽制作には適していません。

しかし、無線方式の中でもオーディオ用伝送技術として開発された「Kleerテクノロジー」の物ならば、ワイヤレスながらも有線と同等の音質を維持し、ミリ秒単位の遅延しかありません。電波障害も少ないなど、ワイヤレスヘッドホンで最も優れています。本格的なワイヤレスヘッドホンを求めるのであれば、「Kleerテクノロジー」のワイヤレスヘッドホン一択です。

おすすめの無線方式ワイヤレスヘッドホン
現在の価格はコチラ

おすすめの無線方式ワイヤレスヘッドホンは、TDKの「AT-THWR700-FFP」です。Kleerワイヤレステクノロジーを採用したワイヤレスヘッドホンであり、有線に劣らない音質が魅力です。電波障害やノイズも少なく、非常におすすめです。

こちらは安価な軽量小型のワイヤレスヘッドホンですが、基本性能は申し分ありませんし、不足であれば上位モデルもおすすめです。ワイヤレスヘッドホンで特におすすめの製品です。

Bluetooth方式

Bluetooth方式のワイヤレスヘッドホンは、赤外線方式と無線方式の間くらいの価格帯であり、モバイル用やポータブル用として人気が高いワイヤレスヘッドホンです。もともとはデータ圧縮用の技術ですので、音質は有線には劣ります。

また、Bluetooth方式のワイヤレスヘッドホンは1/10秒程度の遅延があるので、テレビや映画の鑑賞には適さないと言われています。しかし、apt-X対応のBluetoothワイヤレスヘッドホンであれば、遅延が従来の1/6に抑えられるので、気になる方はこちらがおすすめです。

>>Bluetoothヘッドホンのおすすめランキング

おすすめのBluetoothワイヤレスヘッドホン
現在の価格はコチラ

Bluetoothのワイヤレスヘッドホンでおすすめはゼンハイザーの「URBANITE XL WIRELESS」です。洗練されたデザインと高い品質から人気の高いURBANITE XL のワイヤレスバージョンです。高級モデルらしく、高い品質が魅力的なヘッドホンです。

apt-X対応のBluetoothワイヤレスヘッドホンですので、高い音質と遅延の少なさが特徴です。ケーブルが付属しているので、優先に切り替えることも可能です。おすすめのBluetoothワイヤレスヘッドホンです。

>>ゼンハイザーのヘッドホンについて詳しくはコチラ

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