【男女必見】ゴルフ用カラーボールの選び方
ゴルフボールと言えば、白いものというイメージをまだお持ちの方、いえいえとんでもありません。今はゴルフボールが非常にカラフルになっているんです。ここでは、そんなゴルフ用のカラーボールの選び方について紹介していきます。
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ゴルフ用カラーボールの選び方
ゴルフにカラーボールを選ぶメリットとは?
近年ゴルフボールにおいて大きな変化と言えば、実は機能的な面よりも、ゴルフボールのカラー化と言えるのではないでしょうか。実はこのカラーボールですが、今から25年以上前に一度流行しています。なので、ベテランのプレイヤーの方の中にはカラーボール知っているという方もいらっしゃるでしょう。
そんなカラーボールは最近になって、個性を表すポイントとして、プロゴルフ界においても再び流行となっていると言えるでしょう。特に影響を与えたのは、2006年頃のポーラ・クリーマーです。この頃若手のスター選手として台頭してきていた彼女は、ピンク好きなキャラクターとして知られ、「ピンクパンサー」と呼ばれていました。そんな彼女が、ピンクのカラーゴルフボールを使用したことから一気に火が付きます。
ではそんなカラーボールを使うメリットとは一体なんでしょうか。まず第一に発見しやすい、打球を目で追いやすいというのが挙げられます。ラフに入った際などでも、ティーショットを打った地点付近からでも確認しやすく、次の戦略を立てやすいというメリットがあります。これらはキャディーのつくプロではなく、アマチュアゴルフファーにとって大きなメリットであると言えるでしょう。
正しいゴルフ用カラーボールの選び方とは?
まず、絶対的に正しいと言えるカラーゴルフボールの選び方というのはありません。自分のキャラクターを現すカラーや、好きなカラーを選ぶのが良いでしょう。ただし、環境による見やすさというのは、色によって異なります。
例えば、曇りの日に白いボールが見えにくくなってしまうように、黄色系のゴルフボールは逆行の際の見えにくく、ラフが枯れ気味の際には、ラフに入ったボールを発見しにくくなるでしょう。基本的には何種類かのカラーボールを用意しておくのがおすすめです。
その日のコンディションに合わせた色選びというのも出来るでしょう。また実際のラウンド時に、同じ色のプレイヤーが居ても対応できるので、いくつかの色のカラーボールをを持っておくのは良いことと言えるでしょう。
ゴルフ用カラーボールの楽しい選び方【視覚効果編】
まずは女性に最も人気の色と言えば、ピンクのゴルフボールでしょう。
前述したポーラ・クリーマー御用達のカラーです。視覚効果としては、ボールが軽く見えるという点が挙げられます。ピンクと聞くと、非常に派手なイメージを浮かべる方もいるかもしれませんが、芝生のグリーンとの相性はかなりよく、目に優しい印象です。ボールが大きく見えるのも良い点と言えるでしょう。
ピンクのゴルフボールの選び方で注意しておきたいことを強いて挙げれば、ピンクの色の濃さ程度でしょう。あまりに薄いものだと、ピンクの意味がなくなるばかりか、コース上においても発見しにくくなってしまうので注意しましょう。
オレンジ系のゴルフ用カラーボールの選び方
オレンジ系のカラーゴルフボールの大きな特徴は、
何と言っても見やすさであると言えるでしょう。打ってからのコース上での見やすさにとどまらずショットの際にも存在感があるのでしっかりとミートさせてくれる、そんな安心感を与えてくれるカラーゴルフボールであると言えます。
オレンジ系ゴルフボールの選び方として気をつけたいのは、あまりに濃すぎるオレンジの場合は、目が疲れやすいという点です。それ以外においてはかなりおすすめの色と言えるでしょう。
イエロー系のゴルフ用カラーボールの選び方
芝生の色に溶け込んでしまいそうなのがこのイエローカラーのゴルフボールです。しかし、実は芝生との相性は抜群のカラーと言えます。ボールの色がはっきりして識別しやすいにも関わらず、目を疲れさせるほどの存在感はありません。
ボールとの距離感もつかみやすく、クラブも自然に振れます。落ち着きやリラックスを与えてくれる色でもあるので、最も自然に使える色のカラーゴルフボールであると言えるでしょう。
グリーン系のゴルフ用カラーボールの選び方
最後はグリーン系のカラーボールですが、これは芝生との相性というよりも、芝生に溶け込んでしまいます。もちろんどの程度の濃さのものを選ぶかによって変わってくるので、カラーゴルフボールの選び方において最も注意する色と言えます。なるべく濃い目の色を選ばないと、発見も難しくなってしまうでしょう。
ただし、白に最も近い感覚で使えるという意見もあります。あまりに派手なカラーボールには抵抗があるけど、他人のボールと間違いないようにしたいという方にはおすすめのカラーです。