傷から守る!テニス用エッジガードのおすすめランキング
テニスラケットを振る時、当然地面との距離など感覚的にとらえている方もいらっしゃいますが、ボールを追うことに必死になっていると、フレームを地面などに擦ってしまうことも少なくありません。そんなトラブルからフレームを守ってくれるのがエッジガード(エッジセーバー)という商品です。
エッジガードは取り付けも簡単で、フレームの擦りやすい部分を守ってくれます。今までフレームのキズなどに悩んでいた方もいらっしゃったのではないでしょうか?これをつければ解決できる可能性もあります。
こちらではそんなテニス用エッジガードのおすすめランキングをご紹介していきます。
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エッジガードとは?
エッジガードは簡単に言うと地面などにぶつけることがあるフレームを守るためのアイテムです。
貼ると貼らないとでは劣化具合が大きく違います。地面に転がるボールなどを、テニスラケットを用いてボールを拾うこともありますが、あれでかなりフレームに傷が付いています。
それが蓄積していくとフレームは劣化が進み、寿命を縮めてしまうことになるのです。エッジガードを使えばこの傷を防ぐことができるので、結果として劣化を抑え、寿命を延ばすことも可能となってきます。
エッジガードを選ぶポイント
エッジガードは商品によって、それほど性能に差はありません。そのためエッジガードを使用するソフトテニスラケットと同じメーカーやラケットのカラーに馴染むものを選ぶようにすることが大切です。
あえて違うデザインのものにしてもいいでしょうが、元々のテニスラケットのデザインを大きく損なう可能性もあるので、同じメーカーで馴染むものを選ぶのが無難でしょう。
また価格の問題で国産よりも中国産などの方が安いですが、エッジガードを貼り替えるときに元のラケットの塗装を剥がしてしまうこともあるので、あまり品質は良くありません。少しお金を出してでも国産のものにするようにしましょう。
エッジガードの替え時
グリップに貼るオーバーグリップテープほどすぐに劣化はしないので1度貼れば数カ月で貼り替える必要はないですが、エッジガード自体がボロボロになってしまうと、傷からフレームを守るという本来の役割を果たせなくなってしまいます。
つまり、ボロボロになって来たら貼り替える必要があるということです。ただ剥がした後はエッジガードの粘着テープが残っておりベトベトになってしまう場合があります。
これに対してネイルリムーバーなどを使えばきれいに剥がすことが出来るとの口コミもありましたので、きれいに剥がせない方はお試しください。
エッジガードの貼り方
エッジガードは基本的に表面と裏面の2側面から貼ります。グロメットがある隙間を避けて表面に貼り、その後同じ幅で裏面も貼り付けます。表裏とも手順は以下の通りです。
1.真ん中のカバーを取る
まずはフレームの汚れを軽く拭いて落とし、テープの中腹の保護シートだけ剥がしてください。ここがテープを貼る基準となります。
2.ソフトテニスラケットの上部中央に貼り付ける
先ほどのテープの中心部とフレームの中心を合わせて貼ります。これが決まってしまえば左右対称に貼りやすくなります。
3.両側も貼っていく
後は少し引っぱりながらグロメットを避けフレームに沿って気泡が入らないように左右に貼り付けてください。ただし引っぱりすぎると切れてしまう可能性があります。また後述しますが長さを合わせるため、左右とも端はしっかりと貼りつけず、軽くつける程度にしておきましょう。
4.もう片面も同様に貼っていく
表面が貼れたら同じ手順で裏側も貼りつけましょう。この時、引っぱって貼り付けるので、表面と裏面でわずかな違いが出てしまいます。
そのため最初はしっかりと貼らず、短い方を少し引っぱる形で長さを合わせてからしっかり貼り付けるようにしましょう。1~2回であれば、しっかり貼り付けていない状態なら少し剥がしても大丈夫です。
片面だけでいいのでは?と思うかもしれませんが、それだと貼ってない方はどんどん傷ついてしまうので必ず両面貼る様にしてください。
エッジガードおすすめランキング:TOP5
それではエッジガードについていろいろ知れたところで、使いたい!という方もいらっしゃると思いますので、こちらではおすすめのエッジガードを5選厳選してご紹介させていただきます。
第1位:ヨネックス(YONEX) / エッジガード5 AC158-1P
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カラーバリエーションが9種類と豊富で、ホログラムが入ったYONEXのロゴが輝くデザインとなっています。1本のみの販売のものと3本分がセットになった商品があるため、使用する本数に合わせて選びやすくなっています。
また価格も安いことからお求めやすいとして第1位になりました。
第2位:ミズノ(Mizuno) / ジスト エッジセーバー 63JYA60001
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ミズノの中でも種類が多いジスト専用のエッジガードです。こちらも1本入りと3本セットの2種類が販売されています。
中心にXystのロゴが入っており、カラーリングは6色から選べるので、男女とも使いやすい商品として第2位に入っています。
第3位:ミズノ(Mizuno) / エッジセーバー 6ZA180
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こちらはミズノ製のソフトテニスラケットなら全般的に使えるエッジガードです。Mizunoのロゴがデカデカと入っていますが、全6色のカラーバリエーションでどの製品にも合わせやすいです。
また1本入りのものと3本入りのセパレートタイプがあるので、好みに合わせて選べます。
第4位:ヨネックス(YONEX) / エッジガード3 AC156
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再びヨネックスから販売されるエッジガードです。こちらは3本セットのみであり、カラーリングはメタリックブラックとレッド、クリアの3色のみとなっています。
しかしどれもヨネックス製のものは合わせやすく、特にクリアはデザインに因らず使えるので、他社製のソフトラケットでも使えるとして第4位になりました。
第5位:ゴーセン(GOSEN) / エッジガード クリア AC65C
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こちらはゴーセンから販売されるクリアのエッジガードです。ラケットのデザインをそのまま活かす、をコンセプトとしているのでメーカーロゴさえ入っていない本当に透明なエッジガードです。
どのメーカーのソフトテニスラケットもデザインを損なわず使える便利なアイテムです。